来年―東北アジアの平和構想をめざしてー福岡の青柳さんのメールからの引用

福岡の青柳さんのメールからの引用です（11月18日）。

  来年　　―東北アジアの平和構想をめざして―

 【新潟】【東京】【福岡】での２０２０年の連続 講講演会のお知らせ

　紅葉の候、益々御清栄のことと存じ上げます。
私たちは、来年、下記の―東北アジアの平和構想をめざして―
連続講演会を企画しています。
皆様のご協力でこの企画を成功させたいと希望しています。

1910年の日韓強制併合により朝鮮は日本の植民地となりました。
1919年の「3・1朝鮮独立運動」は、
　1894年の甲午（こうご）農民戦争（東学農民革命）
および強制併合以来行われてきた日本の過酷な武断統治に対して、
朝鮮民衆が全国的に組織した非武装抵抗運動でした。
日本はこの民衆運動を徹底して弾圧しました。

戦後日本の外交・安全保障政策は、思想的にも政治的にも、この負の遺産を清算して
いません。
それが、今日の「慰安婦」問題、徴用工問題、韓国人被爆者問題、国境問題などの
要因になっているのではないでしょうか。

私たちは朝鮮半島や中国大陸への侵略と植民地支配・分断の戦後責任として、
今日≪東北アジアの平和構想≫を必要としています。
1919年東京／ソウル／上海で発表された3.1独立宣言の
「東洋の平和を一緒に追求していく協力者として日本をみた』ことに応えていくこと
になります。


●  ★韓国慶熙大　金民雄(キムミヌン)教授　講演会

講演テーマ

「日韓関係が泥沼化している根本原因とその克服」―東北アジアの平和構想をめざして―


【新潟】

日 程:２０２０年１月３１日(金）１８：１５～２０：３０、
会 場: 新潟ユニゾンプラザ・４F 大研修室
　　　 新潟市中央区上所２－２－２
参加費: 無料（会場で連帯カンパを募ります。）
主  催: 日韓市民連帯新潟実行委員会
連絡先:　①新潟県平和運動センター事務局長　有田純也
　            ℡ 025-281-8100   kenheiwa@arion.ocn.ne.jp
　　　　 ②社会民主党新潟県連合幹事長　渡辺英明
　　　　　　  ℡ 025－283-3911　syaminto-niigata@ap.wakwak.com


【東京】

日　 程:２０２０年２月１日（土）１４:００～１７：００
会　 場:文化センター・アリラン
　　　　東京都新宿区大久保1-12-1 第二韓国広場ビル8F
主　催:日韓反核平和連帯・東京
連絡先:崔 勝久 ℡ 090-4067-9352　che.kawasaki@gmail.com


【福岡】

日　 程:２０２０年２月２日(日）１５：００～１８：００
会　 場:福岡市民福祉プラザ　ふくふくプラザ３階交流広場階
　　　　福岡市中央区荒戸３－３－３９　　092-731-2929
参加費: 入場カンパ　500円
主  催: 日韓反核平和連帯・福岡
　　　  東アジア平和センター・福岡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   
連絡先: 連続講演会事務局　
　　　　青柳行信 ℡ 080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp　　　　



●   ★聖公会大学　金東椿(キムドンチュン)教授　講演会

講演テーマ

「3.1独立宣言・記憶と証言ー真の和解への道―東北アジアの平和構想をめざして―」


【東京】

日　 程:２０２０年２月２９日（土）１４:００～１７：００
会　 場:文化センター・アリラン
　　　　 東京都新宿区大久保1-12-1 第二韓国広場ビル8F
主　催:日韓反核平和連帯・東京
連絡先:崔 勝久 ℡ 090-4067-9352　che.kawasaki@gmail.com　


【新潟】

日　 程:２０２０年３月１日(日）１４：００～１７：００
会　 場:新潟自治労会館・６F 会議室
　　　　新潟市中央区新光町６－７
参加費: 無料（会場で連帯カンパを募ります。）
主  催: 日韓市民連帯新潟実行委員会
連絡先:　①新潟県平和運動センター事務局長　有田純也
　            ℡ 025-281-8100   kenheiwa@arion.ocn.ne.jp
　　　　 ②社会民主党新潟県連合幹事長　渡辺英明
　　　　　　  ℡ 025－283-3911　syaminto-niigata@ap.wakwak.com


【福岡】

日　 程:２０２０年３月２日（月）１８：００～２１：００
会　 場: 福岡市民福祉プラザ　ふくふくプラザ５階５０２号＋５０３号
　　　　　福岡市中央区荒戸３－３－３９　　092-731-2929
参加費: 入場カンパ　500円
主  催: 日韓反核平和連帯・福岡
　　　  東アジア平和センター・福岡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   
連絡先: 連続講演会事務局　
　　　　青柳行信 ℡ 080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp　


● 金民雄(キムミヌン) さん　プロフィール

韓国の慶熙大学教授、未来文明院　フマニタス・カレッジ・牧師　
現在、韓国の市民運動で最も注目されている人物の一人。
韓国のKBSはじめ報道機関、また大集会での自由自在の表現豊かな
演説スピーチは多くの人に感動を与えて評判になっている。

デジタル参考文献　
韓国の慶熙大学教授の金民雄さんのKBS「最強インタビュー」記事
「文大統領の検察改革のための指揮体系確保の重要性」
http://oklos-che.blogspot.com/2019/09/blog-post_12.html

韓国の金民雄教授の連続講義、＜韓日協定、何が問題なのか？〉
６編をまとめてご紹介します。現在の日韓関係の混乱の背景を理解するのに最適で
す。

（１）日韓協定のはじまり
https://oklos-che.blogspot.com/2019/07/blog-post_20.html

（２）サンフランシスコ条約との関係
https://oklos-che.blogspot.com/2019/07/blog-post_45.html

（３）＜韓国併合＞の不法性
https://oklos-che.blogspot.com/2019/07/3.html

（４）植民地支配の清算との関連
https://oklos-che.blogspot.com/2019/07/4.html

（５）米国の国際戦略との関連
http://oklos-che.blogspot.com/2019/07/blog-post_29.html

（６）サンフランシスコ条約締結後にはじまった日韓協定
http://oklos-che.blogspot.com/2019/08/6.html


　　　・・・・・・・・・


●　金東椿(キムドンチュン) さん　プロフィール

 聖公会大学社会科学部の教授、「黄海文化」編集諮問委員。
 ソウル大学地理学の学士号を取得し、同じ大学大学院で社会学の修士・博士号を取得した。
 「歴史批評」と「経済と社会」編集委員、参加社会研究所所長、
 真実及び和解のための過去史整理委員会常任委員を務めた。
 2004年ハンギョレ新聞選定「韓国の未来を開いていく100人」に選ばれ、
 2006年には第20回丹斎賞を受賞した。

 著書の中で「戦争と社会」は、2005年のフランクフルト国際図書展主賓国が選んだ
 「韓国の本100冊」に選ばれた。
 また、この本は、2010年に韓国、中国、日本、台湾、香港などを代表する
 「東アジア100冊の人文書籍」に選定されドイツ語、英語、日本語に翻訳及び出版された。


 【新潟】【東京】【福岡】での２０２０年の連続 講講演会のお知らせ

　紅葉の候、益々御清栄のことと存じ上げます。
私たちは、来年、下記の―東北アジアの平和構想をめざして―
連続講演会を企画しています。
皆様のご協力でこの企画を成功させたいと希望しています。

1910年の日韓強制併合により朝鮮は日本の植民地となりました。
1919年の「3・1朝鮮独立運動」は、
　1894年の甲午（こうご）農民戦争（東学農民革命）
および強制併合以来行われてきた日本の過酷な武断統治に対して、
朝鮮民衆が全国的に組織した非武装抵抗運動でした。
日本はこの民衆運動を徹底して弾圧しました。

戦後日本の外交・安全保障政策は、思想的にも政治的にも、この負の遺産を清算して
いません。
それが、今日の「慰安婦」問題、徴用工問題、韓国人被爆者問題、国境問題などの
要因になっているのではないでしょうか。

私たちは朝鮮半島や中国大陸への侵略と植民地支配・分断の戦後責任として、
今日≪東北アジアの平和構想≫を必要としています。
1919年東京／ソウル／上海で発表された3.1独立宣言の
「東洋の平和を一緒に追求していく協力者として日本をみた』ことに応えていくこと
になります。


●  ★韓国慶熙大　金民雄(キムミヌン)教授　講演会

講演テーマ

「日韓関係が泥沼化している根本原因とその克服」―東北アジアの平和構想をめざして―


【新潟】

日 程:２０２０年１月３１日(金）１８：１５～２０：３０、
会 場: 新潟ユニゾンプラザ・４F 大研修室
　　　 新潟市中央区上所２－２－２
参加費: 無料（会場で連帯カンパを募ります。）
主  催: 日韓市民連帯新潟実行委員会
連絡先:　①新潟県平和運動センター事務局長　有田純也
　            ℡ 025-281-8100   kenheiwa@arion.ocn.ne.jp
　　　　 ②社会民主党新潟県連合幹事長　渡辺英明
　　　　　　  ℡ 025－283-3911　syaminto-niigata@ap.wakwak.com


【東京】

日　 程:２０２０年２月１日（土）１４:００～１７：００
会　 場:文化センター・アリラン
　　　　東京都新宿区大久保1-12-1 第二韓国広場ビル8F
主　催:日韓反核平和連帯・東京
連絡先:崔 勝久 ℡ 090-4067-9352　che.kawasaki@gmail.com


【福岡】

日　 程:２０２０年２月２日(日）１５：００～１８：００
会　 場:福岡市民福祉プラザ　ふくふくプラザ３階交流広場階
　　　　福岡市中央区荒戸３－３－３９　　092-731-2929
参加費: 入場カンパ　500円
主  催: 日韓反核平和連帯・福岡
　　　  東アジア平和センター・福岡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   
連絡先: 連続講演会事務局　
　　　　青柳行信 ℡ 080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp　　　　



●   ★聖公会大学　金東椿(キムドンチュン)教授　講演会

講演テーマ

「3.1独立宣言・記憶と証言ー真の和解への道―東北アジアの平和構想をめざして―」


【東京】

日　 程:２０２０年２月２９日（土）１４:００～１７：００
会　 場:文化センター・アリラン
　　　　 東京都新宿区大久保1-12-1 第二韓国広場ビル8F
主　催:日韓反核平和連帯・東京
連絡先:崔 勝久 ℡ 090-4067-9352　che.kawasaki@gmail.com　


【新潟】

日　 程:２０２０年３月１日(日）１４：００～１７：００
会　 場:新潟自治労会館・６F 会議室
　　　　新潟市中央区新光町６－７
参加費: 無料（会場で連帯カンパを募ります。）
主  催: 日韓市民連帯新潟実行委員会
連絡先:　①新潟県平和運動センター事務局長　有田純也
　            ℡ 025-281-8100   kenheiwa@arion.ocn.ne.jp
　　　　 ②社会民主党新潟県連合幹事長　渡辺英明
　　　　　　  ℡ 025－283-3911　syaminto-niigata@ap.wakwak.com


【福岡】

日　 程:２０２０年３月２日（月）１８：００～２１：００
会　 場: 福岡市民福祉プラザ　ふくふくプラザ５階５０２号＋５０３号
　　　　　福岡市中央区荒戸３－３－３９　　092-731-2929
参加費: 入場カンパ　500円
主  催: 日韓反核平和連帯・福岡
　　　  東アジア平和センター・福岡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   
連絡先: 連続講演会事務局　
　　　　青柳行信 ℡ 080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp　


● 金民雄(キムミヌン) さん　プロフィール

韓国の慶熙大学教授、未来文明院　フマニタス・カレッジ・牧師　
現在、韓国の市民運動で最も注目されている人物の一人。
韓国のKBSはじめ報道機関、また大集会での自由自在の表現豊かな
演説スピーチは多くの人に感動を与えて評判になっている。

デジタル参考文献　
韓国の慶熙大学教授の金民雄さんのKBS「最強インタビュー」記事
「文大統領の検察改革のための指揮体系確保の重要性」
http://oklos-che.blogspot.com/2019/09/blog-post_12.html

韓国の金民雄教授の連続講義、＜韓日協定、何が問題なのか？〉
６編をまとめてご紹介します。現在の日韓関係の混乱の背景を理解するのに最適で
す。

（１）日韓協定のはじまり
https://oklos-che.blogspot.com/2019/07/blog-post_20.html

（２）サンフランシスコ条約との関係
https://oklos-che.blogspot.com/2019/07/blog-post_45.html

（３）＜韓国併合＞の不法性
https://oklos-che.blogspot.com/2019/07/3.html

（４）植民地支配の清算との関連
https://oklos-che.blogspot.com/2019/07/4.html

（５）米国の国際戦略との関連
http://oklos-che.blogspot.com/2019/07/blog-post_29.html

（６）サンフランシスコ条約締結後にはじまった日韓協定
http://oklos-che.blogspot.com/2019/08/6.html


　　　・・・・・・・・・


●　金東椿(キムドンチュン) さん　プロフィール

 聖公会大学社会科学部の教授、「黄海文化」編集諮問委員。
 ソウル大学地理学の学士号を取得し、同じ大学大学院で社会学の修士・博士号を取得した。
 「歴史批評」と「経済と社会」編集委員、参加社会研究所所長、
 真実及び和解のための過去史整理委員会常任委員を務めた。
 2004年ハンギョレ新聞選定「韓国の未来を開いていく100人」に選ばれ、
 2006年には第20回丹斎賞を受賞した。

 著書の中で「戦争と社会」は、2005年のフランクフルト国際図書展主賓国が選んだ
 「韓国の本100冊」に選ばれた。
 また、この本は、2010年に韓国、中国、日本、台湾、香港などを代表する
 「東アジア100冊の人文書籍」に選定されドイツ語、英語、日本語に翻訳及び出版された。