2016年8月17日水曜日

2年前の朝日新聞の掲載した政府広報のひどさを再確認しましょう!

2年前の朝日新聞が掲載した政府広報のひどさを再確認したいと思います。「放射線の影響に関する深刻な誤解」という銘打った広告です。広告なのに、あたかも客観的な事実を政府と東大学者がのべているような体裁です。しかしどうもこのひどさは批判されることなく、今に至っています。そもそも広島・長崎の被曝において、2世・3世に遺伝されなかったのでしょうか。被爆者2世・3世は差別を恐れカミングアウトできなかったのではにのでしょうか。そして福島の女学生が結婚を恐れるのもまた、そのような被爆者に対する遺伝や差別を恐れてのことではないのでしょうか。

朝日新聞はオバマ大統領の広島での演説の誤訳を何度、指摘されても、結局、逃げの一手で何も謝罪・訂正をしませんでした。ジャーナリズムを標榜する新聞社としてあるべき姿勢ではありません。

2016年5月30日月曜日


朝日新聞への公開質問、問題の本質は何か

http://oklos-che.blogspot.jp/2016/05/blog-post_30.html
朝日新聞への公開質問。
オバマの演説のthousands of Koreansを数千人の朝鮮人と翻訳しながら、ソウル特派員の「朝鮮半島出身の被爆犠牲者は広島で5万人、長崎で2万人、死者は広島3万人、長崎1万人と推定される」という記事を出している。
どうして「数万人」と訳さなかったのか、また「数千人」と訳したが事実と異なっているという説明をしなかったのか。またこのあまりに高い死亡率の原因は何であったと理解しているのか、なぜそのことを究明する記事を書かないのか、朝日新聞の見解を回答いただきたい。
    崔 勝久  原発メーカー訴訟の会本人訴訟団 事務局長

朝日新聞の広告に疑問、朝日を批判します。
日頃の主張に反する内容を出していくことは社の方針に反するのではないか、いくら宣伝費のため、政府広報だといってもあまりにもひどすぎないか、猛省を促し、社内で検証することを求めます。

政府広報《復興庁、内閣官房、外務省、環境省)が17日の1面を使った広告を出しています。
<放射線についてのただしい知識を>
IAEAの保健部長と東大の御用学者が登場です。
東大の放射線科准教授が、「ほうしゃせんについて慎重になりすぎることで、生活習慣を悪化させ、発がんリスクを高めている」と言ってます。
福島の中学の女子学生の56%が将来生まれてくるこどもに影響があると思っていたことに対して、「メディアの報道の仕方に問題はなかあったのでしょうか」とメディア批判し、その根拠に、「広島や長崎さでさえ遺伝的影響はなかったと考えられています」と記しています。

IAEA(国際原子力機関)部長は、「高い線量の放射線の影響につちえは、広島や長崎の原爆被ばく社の健康調査などにより、多くのことがわかっています。かなり高い線量でない限り、健康への影響は出ないということです」。彼は低線量の放射線による多くの問題が発生している事実、閾値はそもそもないということさえ知らないのでしょうか。わかっていてこのyほうな発言をすることは犯罪です。朝日は犯罪に手を貸していることの責任をとるべきです

東京新聞15日の記事を読んでいないのでしょうか。

2014年8月15日金曜日
韓国の被爆者2世の報道ー東京新聞8・15
http://oklos-che.blogspot.jp/2014/08/blog-post_45.html

韓国の被爆者2世のことを知ったデスクのメモです。
「自らの不明を恥じた。韓国の被爆二世の存在を知らなかった。彼らは国家という怪物にさいなやまされ、封じ込まれてきた。だが、日本のアジア侵略の歴史を否定しようとする動き、福島原発事故の忘却が強まる中、彼らは逆にいま、時代の最前線に立たされているように見える。戦後はまだおわっていないのだ。(牧)」

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