2016年6月3日金曜日

神奈川県公安委員会はヘイトデモの許可を決定

結局、川崎市の市民運動の高まりと市議会の全員一致の決議で市長が、ヘイトデモをする団体への公園の許可を認めず、裁判所は桜本という在日の多くが住む地域にある社会福祉法人青丘社の周辺500メートル内でのヘイトデモを禁止する仮処分を決定したにもかかわらず、神奈川公安員会は神奈川県警の説得を聞かず、多数決でヘイトデモを許可したようです。http://www.kanaloco.jp/article/176834

神奈川公安員会の5名のメンバー構成は添付資料にしました。彼らの保守的・反動的な判断は横浜市における教科書問題と類似しています。
こうなれば私の主張してきたように、オール川崎であらゆる差別・ヘイトデモを許さないという条例を作るしかありません。そして最終的には、市の外国人公務員の昇進・職務の制限という、全国の地方自体すべてで行われている差別制度をなくすことです。
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公園の使用を不許可にした川崎の次の課題は何か


ヘイトスピーチの裏側にある構造化された差別について

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