その場で私は原発体制の象徴として、東芝がこの15年間で64基の原発の製造・輸出を公表したことを受け、東芝に対するBDS(Boycotte、Divest, Sanction 不買運動、投資引き上げ、制裁)の全世界的な展開を提案したところ、すぐにフィリピンとアフリカ(ザンビア)からの賛成の声があがりました。これから韓国をはじめとして、アメリカ、カナダ、欧州及びアジア諸国への働きかけを検討することになります。日本のみなさんには改めて呼びかけたいと思います。
6月13~14日、韓国の知異山(Chilisan)で開催されたPFL(Peace for Life)の写真が事務局から送られてきました。反原発運動はPeace Makingであり、国際連帯運動として展開されるべきであることの確認がなされました。
8月4~8日は日本から20名の多彩な人が参加する韓国訪問において、日韓の歴史認識の差異についての議論、反原発運動とPeace Makingについての具体的な行動につながるものと思います。韓国被曝者主催の式典に参加し、彼らの問題提起は日本の植民地支配、アメリカの原発投下の責任を問うものであることをしっかりと受け止め、彼らとの連帯をしていきたいと願っています。
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