2014年10月13日月曜日

原発メーカー訴訟の会の事務局は、「混乱」解決に全力を尽くします

昨日、1週間に1回、毎週日曜日の夜9時から行っている、定例のスカイプ事務局会議を行い、10月4日の合同会議の情報公開やその他のことで話し合いました。以下、報告いたします。

10・12スカイプ事務局会議の報告
(参加者:韓国・岡田、八木沼、大久保、崔)

1.10月4日の「合同」会議を終えて
①議事録の公開
A4程度の短いものを八木沼が作成、事務局で検討し公表、今週末までをめどにする、ML及びHPで公開
②録画の情報発信の仕方について
・データの圧縮を岡田が行い、八木沼を窓口にして、今週いっぱいで10・4合同会議の全ての情報を公開する
・公開方法は八木沼が明示する(DVD・有料、Dropbox など)
③会議の全容の文字化(希望者には音声、文字化したものを送る、あるいは閲覧可能な形にする)

2.事務局見解を公表する
①須田差別発言、NNAFの佐藤大介についての抗議
②弁護団長が弁護団の要求(事務局長の即時辞任、貯金通帳の引き渡し)を事務局が拒絶した場合、12月の原告確定時、弁護団名で崔の代理人辞任を明言したことに対して抗議

3.弁護団長の要求を拒絶した事務局長発言を事務局として支持すると確認
・貯金通帳の要求(全弁護団の名前で)
・事務局長の即時辞任要求
・監査の追加要求について
・領収書のコピーを弁護団に渡すこと
・会計の大久保と監査の八木沼が会計報告する内容を弁護団が求める会計士立ち合いの下で資料を見せながら説明する用意があることを事務局として表明する

4.事務局で総会準備プロジェクトを立ち上げる
・総会の日程、新体制の役員・事務局の選出方法などを提案
・プロジェクト参加者を募集(女性の参加者を希望)―ML上にて公募、事務局からは大久保、八木沼が参加

5.11月1日の事務局定例会議
・八木沼がたんぽぽ舎に会議室使用の申し入れを行う(13-16時)
・参加者に500円の会議室使用の費用を負担してもらう
・司会は端山さんに依頼、会議内容は検討

6.事務局長の国際連帯運動推進のための海外会議参加について
①フィリピン(10月17-21日)
フィリピンで開かれるHope for World Free of Nuclear Threat会議に招待され、今後3年間の活動計画の中で、アジア全体の反原発運動の展開、メーカー訴訟の100万人署名活動についてアピールの要請を受ける。フィリピンの原発の再稼働計画が浮上し、その阻止運動を協議する。

②韓国(10月21-25日)
Samchoekでの住民投票勝利から韓国全体の今後の運動全体、NNAF参加の総括の会議が22日ソウルで行われ、参加要請があり、事務局長参加。韓国原告団の組織化、サポート会員の募集、100万人署名の展開を協議、HP作成、今後のネットでの情報発信について実情を確認。来年のインド開催のNNAF参加、モンゴルでの国際会議参加を協議する。

費用は、フィリピン会議参加費米400$+旅費(最安値の航空券を八木沼が手配)


崔 勝久

「原発メーカー訴訟」の会 事務局長

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