2014年8月12日火曜日

魚ずみさんの「私が原発メーカー訴訟の会の原告になった思い」について

魚ずみちえこです。

私が、この原発メーカー訴訟の会の原告になったのは
やはり、世界から原発を無くしたいということと
北海道の室蘭にて
原発の心臓部と言われている炉心部を製作している日本製鋼所室蘭製作所が
製造をとめたら
世界の原発建設は終わるのではと知ったり、
世界各国への
原発輸出を終わらせたいからというのや、
日本の原発メーカーが責任をとわれないという システムの異常さ等々
本当に、この人類の命も地球の環境もおびやかす原発とそのメーカーが
大きな顔をして存続していることを
終わらせたいからです。

世界の同じ思いの人々と共に
何十年後
何百年後
この世界が 核や原子力がなく
環境と人間に優しいエネルギー世界を創っていられるようにとの
願いを込めて
原告になっています。

この原告になっているだけで
世界からの視点で
意見を知ることができ感謝しています。

崔さんと島さんのやりとりから
原告のみなさんとのやりとりから
この原発メーカー訴訟の会の原告として
どうすべきなのかということ
どうあるべきなのかということ
を、より しっかり考えることができています。

日本だけの視点ではなく
世界の原告の視点でも  この訴訟の会をみていくことは
大切だと思います。
大変なことだと思います。
まとめるなどということは
とうてい すぐには出来ないことと思います。
でも、世界の原発をなくすこと
原発メーカーが責任をもつようにしていくことは
それが 事故をひとたび起こせば
人類の多くが命とすむ場所を失うのだというこの原発を無くすことだと
本当に思います。

そのために必要な知識や認識や
意見交換や相互理解や協力体制や
調和を、ひとりひとりが
持っていきたいと思います。


崔 勝久 CHOI Seungkoo
魚ずみさんへ、同感です。
私はモンゴル、韓国、台湾、インドネシア、フィリピン、ドイツ
で会い、話し合った人の顔がいつも思い浮かびます。

国際連帯は単なる手段や表現、スローガンでなく、それなくしては
原発を世界からなくしてくことのできないものです。日本での再稼働を
許さないのと同時に、日本から原発を輸出したり、使用済み核燃料を
モンゴルにもっていくことは絶対にさせてはいけません。その運動は
「原発メーカー訴訟」にとっても必要不可欠なことです。

今も、モンゴルを訪問している韓国のイ・デスさんからメールが
入り、モンゴルの人がこの9月に台湾に行きたがっているという
連絡がはいりました。

みんなと会えると思うと胸が高鳴ります。


  
茨城県の寺村周三です
魚ずみちえこさん
崔さん

私も同感です。島さんの弁護士というお立場での手法・技法のことは理解出来ますが、
今回の「原発メーカー訴訟」は一国内だけの考え方では力不足だと思います。
原発の輸出、使用済みの核廃棄物を他国に移すといった面を見ても、
国内だけの問題としてとらえるには無理があります。
訴訟の手法・技法のことは専門家でもありませんので偉そうなことは申し上げられませんが、
もう少し国際的な視野に立って論議し、進めていくことが肝要かと存じます。


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