2009年9月5日土曜日

川崎市職員の驚くべき自殺率

猪俣市議から驚くべきデータをいただきました。平成19年度の職員の政令指定都市別、自殺率です。

日本全体で毎年3万人を超える人が自殺しているということは知っていたのですが、人口 1億2000万人として、0.00025%ですが、川崎は非常勤職員を含めて(16,073人)で自殺者は5人にもなり、0.00031%です。

勿論、このデータの分母には子供が入っていないので、単純な比較はできませんが、それにしても驚くべき数字です。

私は阿部市政になってから、この8年で自殺者が30人という話を聞いたことがあるのですが、平成19年1年で5人ということは8年で40人ですから、まんざら間違いではないようです。いやはや、地方公務員というのはなんともストレスの多い職業ですね。

ちなみに川崎は政令都市中で2番目、1番は京都で、9433人の正規職員中8名(京都は川崎とほぼ同じ140万人)です。こうみると川崎の正規職員数は14,247人ですから、川崎の職員数は圧倒的に多いということになりますね。

猪俣議員にはこの8年間の職員の自殺数、精神病の治療を受けている人の数の調査を依頼しました。改めて報告します。

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