2009年6月1日月曜日

川崎市長選岡本候補の選対専従会議に出席

本日午後、中原民商で行われた、市長選岡本候補の選対専従会議に出席
しました。結論から報告すれば、まず私の提案は、3日の事務局会議と、
その後の最終的な代表者会議で検討されることになりました。

私の提案は以下のよっつですが、今日は、110億円の地下鉄建設基金
の取崩すことについて主に話し合いました。

1.地下鉄建設用の基金110億円を取り崩し、福祉・介護・教育などに使う
(ミニバス網の整備、保育園・老人ホームの建設、校舎の耐震用補修など)
2.国籍条項の撤廃
3.戦後60年の地方自治の在り方を見直し、住民主体の地方自治の仕組みをつくる
4.開かれた地域社会を求める施策を「スロー都市宣言」というスローガンで表現する

2と3に関しては問題がないようです。4は1次第でしょう。
1は、先方の評価が分かれました。

①私の意見にほぼ同意する(現状の選対で準備しているものでは
アピール力に欠けている)ー同意
②私の提案、考え方は理解するが、110億円は川崎の会計規模から
すると2%くらいにしかならず、敢えて地下鉄と結びつける必要は
あるのかー保留
③主体的な力の構築が重要で、敢えて人為的に阿部市政との違いを
強調する必要があるのかー反対

このままでは阿部陣営の圧倒的な攻勢に負ける、どうしても
勝つためには、善戦でよしとせず、阿部との対抗軸を明確にする
必要があるということを私は強調しました。後は結果を待ちます。

以上、報告まで

崔 勝久

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