2008年9月27日土曜日

樋口さんの読後感に質問が来ています

樋口さん

「革新自治体と住民運動の研究を当時並行していたので、これは革新自治体が持つ構造的な問題だと思いつつも、批判は利敵行為になるという意識が強く書けませんでした。」

(質問)1.
何故、「利敵行為になる」のでしょうか?
「利敵行為になるという意識」、この点について樋口さん思想、考えを知りたいです。


2)多文化共生(あるいは人権)業界ともいえるものができあがり、そのなかでエスタブリッシュメントが形成され、それが結果として行政や企業のアリバイを、他方では既得権益や内部での抑圧を生み出していくことになる。これは、どのような意図で書こうが、保守派のバッシングと何ら変わらない結果になるので1)よりさらに批判できない点です。

(質問)2.
「それが結果として行政や企業のアリバイを、他方では既得権益や内部での抑圧を生み出していくことになる。」「保守派のバッシングと何ら変わらない」
この箇所は、よく理解できませんので、具体的に補足していただければありがたいです。
よろしく御願いします。

from 朴080927

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