2008年9月27日土曜日

二人の感想文への所感

今朝、崔さんと朴さんの「樋口さんの読後感を読んで」の感想文を
拝見しました。

樋口さんの「利敵行為」という判断に関して、朴さんの質問は理解
できるように 思えますが、私は崔さんの理解に共鳴したい気持ちです。
そして樋口さんのいわれる、「青丘社の父母会の『混乱』」という文への
解釈は、 崔さんの感謝という気持に共鳴します。

ただ、最近の学者等との交際で案じられることは、彼等が自己保身から、
自分の学者という立場に固執する傾向がみられることです。先日の
出版記念会 の席で高史明さんが発言された、言うべきことを言って仮に
職を失ってもいいではないかという言葉で、学者が「自分の地位に固執
すること」 への批判がありましたが、重要な指摘であると思います。

望月文雄
「外国人への差別を許すな・川崎連絡会議」代表

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皆さんへのお願い

樋口さんの読後感について質問がありましたが、ご本人からのメールで、
「先日お送りした感想は、一読者としての読後感を書いたものであり、
それからさらに議論をする準備はありません。大変申し訳ないのですが、
私が著者で答えるべき立場にあるわけではないので、感想をお送りする
にとどめたいと思います。」とありました。

みなさんには、樋口さんの感想文に関する質問ではなく、ご自分の意見を
出してくださるようにお願いします。意見の交換には樋口さんも参加される
かもしれません。

崔 勝久

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