OCHLOS(オクロス)は民衆を意味する古代ギリシャ語です。私は民衆の視点から地域社会のあり方を模索します。すべての住民が一緒になってよりよい地域社会を求めれば、平和で民衆が安心して生き延びていく環境になっていくのでしょうか。住民は国籍や民族、性の違い、障がいの有る無しが問われず、貧困と将来の社会生活に絶望しないで生きていけるでしょうか。形骸化した戦後の平和と民主主義、経済優先で壊された自然、差別・格差の拡大、原発体制はこれらの象徴に他なりません。私たちは住民が中心となって、それを憂いのない地域社会へと変革していきたいのです。そのことが各国の民衆の連帯と東アジアの平和に直結する道だと確信します。
2021年5月6日木曜日
日本の放射能処理水放流決定に国際的な市民の反対運動が不可避!
京畿道知事、日本の放射能処理水放流決定に市・郡の共同行動を予告=韓国
https://s.wowkorea.jp/news/read/297391/
韓国のイ・ジェミョン(李在明)キョンギド(京畿道)知事が、日本の福島原発放射能処理水の海洋放流決定に対し、共同行動を予告した。
李知事は28日、自身のフェイスブックに「日本の福島汚染水放流、京畿道31の市・郡共同宣言」というタイトルをつけ「1つになって行動しよう。国民の生命と安全に関する事案であるため、政争も異見もあり得ない」と書き込んだ。
続いて「宣言だけにとどまらず、実質的な共同行動に出る」とし「緊急対応タスクフォースの前例のない措置はもちろん、市・郡と共に水産物安全性検査の強化、沿岸放射能物質の現況調査など、総合的な対応に乗り出す予定」と明らかにした。
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当然の行動です。強く支持します。私には日本市民の中から汚染水放流に何故反対の声があがらないのか、その点の方が不可解です。
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