東京都都知事を相手にして、外国籍で初めて地方国家公務員になり10年務めた、故鄭香均が管理職の受験を拒否され、最高裁まで闘い私たちは支援してきました。今回、その鄭香均が縁で、私の彼女のことにも言及した『個からの出発、ある在日の歩みー地域社会の当事者として』(風媒社)という本が発売されたことがあり、愛知県愛西市の明通寺に伺うことになりました。
友人の寓話作家の田島さんと一緒に伺ったのですが、心からのもてなしを受け、感動して帰ってきました。そのときの写真をご紹介します。私の左が田島さん、その隣が拙著の編集者の劉さん、女性が坊守(ぼうもり、浄土真宗では住職の妻のこと)の北條良至子さんです。
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