OCHLOS(オクロス)は民衆を意味する古代ギリシャ語です。私は民衆の視点から地域社会のあり方を模索します。すべての住民が一緒になってよりよい地域社会を求めれば、平和で民衆が安心して生き延びていく環境になっていくのでしょうか。住民は国籍や民族、性の違い、障がいの有る無しが問われず、貧困と将来の社会生活に絶望しないで生きていけるでしょうか。形骸化した戦後の平和と民主主義、経済優先で壊された自然、差別・格差の拡大、原発体制はこれらの象徴に他なりません。私たちは住民が中心となって、それを憂いのない地域社会へと変革していきたいのです。そのことが各国の民衆の連帯と東アジアの平和に直結する道だと確信します。
2020年9月21日月曜日
光州事件の記憶と地域社会への関りについて
光州事件、みなさん、記憶されていらっしゃるでしょうか。このドキュメンタリーには私が個人的によく知る人たちが出てきます。彼らがリアルタイムにどのような活動をしているのか、光州事件に関わる活動であるとは知っていましたが、実際の活動の内容は知る由もなく、雑誌「世界」を通じて知るのみでした。彼らのうち多くの方は亡くなりました。この映像を観て多くのことを思い出します。ご冥福を祈ります。
名も残すことなく (第一部) 「私たちが光州だった」 [光州MBC 5.18光州事件 40周年特集ドキュメンタリー] (Jpn.)
http://nnaa.main.jp/2020/09/21/koshujikenvtr/
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