はじめに
今年は、日本の朝鮮植民地支配に対して朝鮮の民衆が素手で立ち上がり全土で東洋の平和と朝鮮の独立を叫叫んだ、3・1運動の100周年になります。私たちは「日韓反核平和連帯」という組織を作り、アジアの平和構築に向かって歩みたいと願っています。韓国ではキャンドル革命を成功させ、それを実現させたソウルの光化門広場で数十万人の集会を準備しています。私たちはその集会に参加いたします。そしてその後、大邱(テグ)で現在日韓の最大の懸案事項になっている諸案件(従軍慰安婦・被爆者・賃金未払い事件など)に関わってきた崔鳳泰(チェ・ボンテ)弁護士と話し合い、被爆者が多く住むハプチョン(峡川)に行って交流会をもちます。
日韓関係のあり方は政治家に任せるのではなく、市民の手で問題点の真相を明らかにしながら共に歩みだすことがアジアの平和構築に結びつくのだと私たちは考えています。読者の皆さんのご参加をお待ちしています。 崔 勝久
3・1運動100周年の日程(スケジュール)について
今年は、日本の朝鮮植民地支配に対して朝鮮の民衆が素手で立ち上がり全土で東洋の平和と朝鮮の独立を叫叫んだ、3・1運動の100周年になります。私たちは「日韓反核平和連帯」という組織を作り、アジアの平和構築に向かって歩みたいと願っています。韓国ではキャンドル革命を成功させ、それを実現させたソウルの光化門広場で数十万人の集会を準備しています。私たちはその集会に参加いたします。そしてその後、大邱(テグ)で現在日韓の最大の懸案事項になっている諸案件(従軍慰安婦・被爆者・賃金未払い事件など)に関わってきた崔鳳泰(チェ・ボンテ)弁護士と話し合い、被爆者が多く住むハプチョン(峡川)に行って交流会をもちます。
日韓関係のあり方は政治家に任せるのではなく、市民の手で問題点の真相を明らかにしながら共に歩みだすことがアジアの平和構築に結びつくのだと私たちは考えています。読者の皆さんのご参加をお待ちしています。 崔 勝久
3・1運動100周年の日程(スケジュール)について
100 年前(1919 年 3 月 1 日)、朝鮮半島では東アジアの平和と独立を求めた、 非暴力の民衆運動が起こりました。言うまでもなく、大日本帝国の植民地支配 からの解放です。この運動は中国の 5・4 運動を始め、アジア諸国の独立運動に 大きな影響を与える歴史的な契機となりました。
韓国では、 「3・1 独立運動 100 周年記念大会」は韓国と朝鮮で協力し合うとい う両首脳の合意の下で、 「国民会議」が結成されて、19 年 3 月 1 日大集会がソウ ルで開催されます。さらに国民会議は、日本から参加する人々の宿泊費と食費 を負担して、多くの参加者を招待しています。
私たちはその招きに呼応して国 籍を問わず、日本から多くの人々が普段着で参加できる計画を立てました。 東アジアに非戦と平和を求めるこの「記念大会」に諸団体、個人各位の参加 を呼びかけます。裏面にツアーのオプションを記しました。御覧ください。
三つのオプション 三つのコースいずれにおいても、28 日と 1 日の二泊の宿泊費と朝食は「国民 会議」の負担となっています。
Aコース
2 月 28 日 仁川(インチョン)国際空港(12:00~13:00 集合)
14:00 南山にあるソウル ユースホステルにて会議、 宿舎
ソウルユースホステル
4−5 Yejang-dong, Jung-gu, Seoul, 大韓民国+82 2-319-1318
ソウルユースホステル
4−5 Yejang-dong, Jung-gu, Seoul, 大韓民国+82 2-319-1318
3 月 1日 正午12時より光化門広場での3・1集会に参加 宿舎(同上)
3 月 2 日 帰国(あるいは自由行動)
Bコース
2 月 28 日 仁川(インチョン)国際空港(12:00~13:00 集合)
14:00 ソウル南山ユースホステルにて会議、 宿舎
3 月 1 日 正午12時より光化門広場での3・1集会に参加 、国民会議(韓日反核平和連帯)主催の夕食会・懇談会、宿舎(同上)
3 月 2 日 板門店 訪問(日本への帰国便は夜便の予約をお勧めします。)
Cコース
2 月 28 日 仁川(インチョン)国際空港(12:00~13:00 集合)
14:00 ソウル南山ユースホステルにて会議、宿舎
3月1日の朝10時から韓国の教会が3・1連合礼拝を持つそうです。
希望者はご案内いたします。
3月1日の朝10時から韓国の教会が3・1連合礼拝を持つそうです。
希望者はご案内いたします。
3 月 1 日 午前中に会議、正午12時より光化門広場での3・1集会に参加、
国民会議(韓日反核平和連帯)主催の夕食会(前夜祭)、宿舎(同上)
国民会議(韓日反核平和連帯)主催の夕食会(前夜祭)、宿舎(同上)
3 月 2 日 板門店訪問 或いは市内(イムジン河)観光(この日からすべての費用は各自負担)の後、希望者は昼食後、大邱(テグ)での崔鳳泰(チェ・ボンテ)弁護士たちとの懇談会 宿舎(未定)
3月 3日 パプ チョン訪問(韓国人被爆者二世たちとの懇談会)昼食後、海印寺
を観て釜山に行き食事、懇談会、宿舎(未定)
を観て釜山に行き食事、懇談会、宿舎(未定)
3月4日 釜山空港から各自帰国
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問い合わせ・申し込みは下記の者たちへ 申込者には、詳しい日程表・その他必要な情報をメールによって送ります。
★ 注意:申込み締切は1月31日
崔 勝久 (チェ スング、日韓・韓日反核平和連帯事務局長、神奈川・川崎市在住) 問い合わせ:090-4067-9352 、申し込み: che.kwsk@gmail.com
木村公一 (きむら・こういち)、日韓反核平和連帯代表、牧師、福岡・糸島市在住) 問い合わせ:080-6410-3311 申し込み :kimurakoichi@gmail.com
青柳行信(福岡県日朝友好協会、福岡市在住)
申し込み :y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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