10月13日「原発ゼロ統一行動」へのお誘い
私たちNNAAは10月13日午後2時に日比谷公園内の図書館前で集まります。組織に属さない人たちは私たちの隊列に参加しませんか。ご自分の旗を自由に掲げてください。そして自由にチラシを播き、ご自分の意見を主張下さい。人間解放の運動に規制があってはいけません。ご一緒にどうぞ。お待ちしております。世界の反核を願う市民との連帯を求めて。
安倍首相の福島の汚染水は完全にコントロールできているという大嘘の後、日本全国は、東京オリンピック開催でこれで日本の経済はよくなるとばかりに湧き湧きました。一方福島の現実はまったく変わらず、15万人が避難してもまるで何事もなかったかのように沈黙が日本社会を支配しています。福島事故は「人災」(国会事故調査委員会)なのです。「人災」であれば徹底して原発を計画し、建設し、運営してきた者たちの責任を追求しなければなりません。
被害をもたらした事態に対する徹底した追求のないことが、加害の忘却、無視につながります。このような事態に至ったのに原発の再稼働、新規建設が策動されているのです。そしてあろうことか、事故の原因も明らかにされていないのに原発を輸出するという計画が進められています。
私たちNo Nukes Asia Actions(NNAA)は「原発メーカー訴訟」を11月に始め世界中から原告を募り、世界中に原発を売りまくる原発メーカーの社会的責任を問います。被害者を出し続け、核による世界支配を目論む原発体制に否を言うためです。反核・反差別・反植民地主義を打ち立て、全世界の市民と共に国際連帯運動によって原発体制に立ち向かうしことでしか、私たちは自分の命を守れません。自分自身と子孫のために、そして隣人のために立ち上がりましょう。
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