公開質問状 第二段
福田紀彦、君嶋千佳子、秀嶋善雄各候補へ
10月11日の東京新聞川崎版で、「 原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」 の記者会見の内容が公表されました。 3候補とも現阿部市長よりは焼却灰の問題に関して「 市民側に一歩踏み込んでいる」と評価しています。
焼却灰の問題に関しては3候補者とも「 市民の不安を解消するために情報を共有化し、市民の話を聞く」 という点では一致しており、 市民運動としては大きな成果だと考えます。
質問1.
3候補者とも市民との話し合いを約束してくださいました。 しかし残念ながら、 具体的な市民との話し合いの場の設置に関しては回答されていませ ん。市長に当選された場合、市民が参加して焼却灰処分の監視、 問題点の究明、具体案の提示にいたる場の設定を約束されますか。
質問2.
秀嶋さんは「今回の事故に伴う放射線物質の影響については、 東京電力が原因者」であると断定し、 対策に費やす費用などについては「適切に請求」 すると応えていらっしゃいます。しかし現状は支払う、 支払わないの判断は一方的に東京電力の判断に拠っており、 その基準も公表されていません。3名の候補者に質問いたします。 今後東京電力との交渉に市民を参加させ、 全ての情報を公開する考えはおありですか。
選挙戦も後半にはいりお忙しいとは存知ますが、 この回答は10月18日までにお願いいたします。ファックス、 メールのどちらでも結構です。
2013年10月11日
放射能汚染を考える川崎市民連絡会議
共同代表 今井克樹、川口洋一
連絡先:Fax:044-599-0609
市長選を前にして市民団体の動きを報道する東京新聞の記事
http://oklos-che.blogspot.jp/2013/10/blog-post.html
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