2015年11月9日月曜日

原発メーカー訴訟の会の新たな出発を決意した朴鐘碩氏

日立の現役社員でありながら、原発メーカー訴訟の会の事務局をになっている朴鐘碩さんからの事務局会議の報告書を公開します。

事務局長の辞任と事務局の解散を決め、メーカー訴訟の勝利のために新たに事務局長に立候補するとのことです。訴訟の会を分断させず、弁護団との協力を模索し、国際連帯運動を推進することを公約にしています。朴さんへの支持、連帯をしましょう。原告でなくとも可能です。che.kwsk@gmail.com にメールをください。ご協力くださる方は、崔勝久までメールをお送りください。

「原発メーカー訴訟の会」 会員の皆様へ
訴訟の会の混乱の解消をめざして事務局長を辞職して、現事務局を解散することを昨夜の事務局会議で決定しました。
意見の対立は、会員のMLにも影響を及ぼし、ついには「原発メ-カ-訴訟の会」そのものを分裂させるべきだという意見まで投稿されています。
事務局といたしましては、あくまでも、メーカー訴訟の会は分裂させることなく、一致団結した事務局体制で今後の裁判闘争を果たしていくことが務めであると考え、事務局役員の任期半ばですが、新たに新事務局役員を選出する選挙を実施することにしました。
総会開催を求める意見も出ておりますので、新役員選挙を実施し、総会を開催します。
私は新たに事務局長の立候補をいたします。訴訟の会の分裂を防ぎ、メーカー訴訟の勝利のために以下の公約を明らかにする予定です。
【公約】
1 弁護団との対話を求め、訴訟協力体制を作り上げる
2 「訴訟の会」の結束を求め、裁判勝訴に向けて弁護団原告、本人訴訟両者の協力体制の推進を支援する
3 海外活動団体、個人との国際連帯強化
選挙管理員会を立ち上げ、早急に総会開催の準備にとりかかります。
以下、昨日の事務局会議で決定した内容です。
岡田、八木沼両氏は事務局解散・選挙に反対でしたが、事務局長の辞職と事務局の解散を決定しました。
会員の皆様の協力よろしくお願いします。
原発メ-カ訴訟の会・事務局長 朴鐘碩

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