2015年11月11日水曜日

原発の製造と輸出は民法の「公序良俗」違反であることを学習します

本人訴訟団の新たな主張は、弁護団の主張する原賠法の違憲論と「相補う」形で、原発メーカーの原発製造と輸出はそれ自体が民法90条の「公序良俗」に反するというものです。原発は違憲と主張される澤野教授を囲んで大阪と福岡で、原発製造と輸出が「公序良俗」違反というこれまでどこにおいて発表されていない私たちの主張を学びたいと思います。

澤野さんには、第四回の口頭弁論(3月23日)までにこの主張の証拠論文を地裁に提出していただく予定です。証言もしていただく要請をしています。私たち原告が自ら学び、メーカーの責任を問うべく準備書面を提出しました。その主張を支える最も重要な法的根拠をしっかりと学び、共有化し、澤野さんの証拠論文を完成していただきたいと願います。以下のチラシは大阪の弓場さんから送られてきたものです。大阪の後は福岡で学習会を持ちます。日程と場所は確定次第、お知らせします。来年は澤野さんを及びして東京でも学習会を開催します。   崔 勝久



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