2011年11月18日金曜日

日韓蒙同時記者会見に関する資料を集めました。

     11月11日のモンゴルでの記者会見の様子です。

     ANTI NUCLEAR WASTE(反使用済核燃料)と書かれています。

 これはインターネットで世界に配信された日本の記者会見の一コマです。

    カトリック新聞(2011年11月20日)で掲載された記事です

       キリスト新聞(2011年11月26日)に掲載

  東京新聞が記者会見の当日、「スクープ」の形で川崎版で報道しました


11月11日11時から日韓蒙で同時記者会見をしましたが、その際、インタネットでそれぞれ中継をし、それを同時に各国で見ながらの記者会見が実現しました。わずか数日の準備しかできず、どうなることかと内心、心配しましたが、実現されました。特に、モンゴルでそのようなことができたことは本当にうれしい限りです。

モンゴルでの記者会見の様子です。youtubeでご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=o5B6Y8e4OI8&feature=share

東京での記者会見の録画です。
http://bit.ly/qmIs23

よくご覧になれば、モンゴルの記者会見場のモニターに私の顔が映し出されているのがおわかりになるでしょう。モンゴルの青年を中心とした反核運動のメンバー、及び彼らと協働をされたGreen Party(緑の党)の人たちに心から感謝です。

このことがきっかけで「緑の党」元党首が来年の横浜の「脱原発」国際会議に参加することになったようですし、その後、韓国に向かい、韓国の「緑の党」設立を準備している人たちや、脱原発運動に立ち上がった大学教授の会のメンバー、及び環境運動で先頭を切って運動をしてきた人たちとの交わりがなされそうです。本当に人の出会いとはわからないものです。

来年は、モンゴルも韓国の「選挙の年」です。脱原発の運動が大きなうねりになるでしょう。そしてそのうねりはきっと、日本にも押し寄せるに違いありません。まさに国際連帯ではありませんか。反原発の運動は一国主義では闘いきれません。国際連帯によって国籍・民族を越えた協働の闘いによってのみ原発体制に闘いを挑むことができるのです。脱原発運動は世界の市民・民衆の力によってしか担えないと確信します。

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