2011年6月12日日曜日

「日立闘争」原告の朴鐘碩講演ー「続日立闘争」の意味


           横浜国大での「特別授業」風景

(民族)差別と抑圧、非正規、派遣労働者の問題、震災と原発問題は、結局、国籍や民族関係なく弱者にそのしわ寄せが必ずくる。こうした問題と自分の生き方とどこで繋がるのか考えて欲しい。生き方を決めるのは自分で他者ではない。失敗を恐れることは無い。失敗したら何が悪かったのか素直に反省すればいい。それだけだ。(朴鐘碩「気仙沼での出会い」)

「続 日立闘争」の意味問題提起:朴鐘碩さん(日立就職差別裁判元原告・日立製作所社員・「外国人の差別を許すな!
     川崎連絡会議」事務局長)

日  程:2011年6月18日(土曜日) 
時  間:午後6時30分開始(6時開場)
場  所:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線または東急東横線武蔵小杉駅より
     徒歩約5分) 地図=>http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html

所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉
     ミッドスカイタワー1・2階(電話044-433-7773)
参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎
主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川
連 絡 先:070-6641-7850(佐藤)

1970年に始まる「日立闘争」は、「在日」に対する就職差別を跳ね返した画期的な運動でした。ところが、入社した朴鐘碩さんが直面したのは、労使一体となった労働者支配の現実。やがて、「企業内植民地主義」に抗する「続日立闘争」が、長年にわたり継続されていきます。そこで今回の懇話会では、2011年秋に定年を迎える朴鐘碩さんをお招きし、原発メーカーでもある日立など日本企業の労務管理と、堕落した企業別組合について語って頂きます。是非、お気軽にご参加ください。

(ロシア・CIS/チェチェン)より http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/62888903.html

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