2011年3月25日金曜日

ネット配信の伝播力は世界的、を実感

この1週間は、ネットで情報発信している私としては、驚きの連続でした。

まず、このGoogleブログが理由はわからないですが、何の警告も予告もなく、突如、「削除」されたこと(同時にメールも数時間)、そして5日後に、Google本社に行ったらそのブログが「再生」されていたこと、これは想定外のことでした。

その間、アメリカ居住者(娘)から私の代理で、Google社に問い合わせが行ってますが、それが効いたのかも不明です。いずれにしてもなんで「削除」したのか、「再生」したのか、その説明がまったくなく、わからないのです。

おかげで当たり前のように使っているネット配信というのはしっかりと特定の民間企業に牛耳られているのだということがよくわかりました。

というわけで、情報発信を続けるために新たにつくったブログはそのままにしておいて(これはいつ何時何がおこるのかわからないので、予備のために残しておきます)、再度、元のブログから装いを新たにして再スタートをしました。タイトルも「共生批判」から「民族・国籍を超え、<協働>による地域社会の変革を」に変更し、その説明文も大幅に変えました(http://anti-kyosei.blogspot.com/)、Twitterも見れますし、70年代から私がこの間、書き連ねたものも概略、わかるようにしました。

この一連の作業のなかで、これまでまったく何人の人が見に来ているのか関心もなく、またそれを知るやり方もわからなかったのですが、今回、Googleブログには、「デザイン」⇒「統計」からページビューが見られ、そこから「参加者」をクリックすると、「国別のページビュー」があり、世界のどこの国で、何人の人が総計で見ているのかわかるということに気づきました。

「全期間」では日本22,897、韓国1409、ルクセンブルグ104、ブラジル53、スウェーデン52、ラトビア47、カナダ46、ハンガリー43、ロシア41となっています。それを「月」で見ると今月は、イタリア、中国、ドイツ、香港、ウクライナが入っていました。「週」だとそれにイギリス、台湾、アラブ首都国連邦、オーストラリアが見られれます。特に驚いたのは、今月になって急にハンガリーからブログを見ている人が増えているということです。恐らく、何人かの人が継続してブログを見ているということなのでしょう。これらの閲覧者は日本語で書かれたブログをそのまま読んでいると思われます。

いやいや、私のブログを読んでくださっている世界中の方に、改めて御挨拶いたします。ネット配信によって実際にこのように繋がることができるということを実感できました。感謝です。これで勇気を得て、さらにしっかりと思索を深め、具体的な活動にも身を入れて常時、報告します。できれば、英文でも結構ですから、ご意見をいただければなお、うれしいですね。みなさま、よろしくお願いします。

なお上記の数字の他に、メール通信のかたちで、500名を超える人に、その都度、ブログの内容をお送りしています。一括して送れるソフトもあるようなので、今はいくつかにに分けて送付しているのですが、導入を検討します。

今週終わりには、Big Surpriseをご報告できると思います。乞う、御期待。

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