2011年2月17日木曜日

これまでの書評をまとめました

ここ数年の間にブログで書評したものを紹介します。関心のある方は参考にしていただければ幸いです。


1)「「国体」「皇国史観」って過去の遺物なんでしょうか。」
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長谷川亮一『『皇国史観』という問題―十五年戦争における文部省の修史事業と思想統制政策』(白澤社、2008)

2)「近藤誠『成人病の真実』のお薦めーこれは絶対です!」
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近藤誠『成人病の真実』(文芸文庫)

3)「近藤誠は生きていた!-「がんもどき」理論の最終見解について 」
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近藤誠『あなたの癌は、がんもどき』(梧桐書院、2011)

4)「自由主義経済学を根底的に批判する本を読んで 」
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Ha-Joon Chang『世界経済を破綻させる23の嘘』(徳間書店、原題は「23 things they do not tell you about capitalism」2010)
斎藤貴夫『経済学は人間を幸せにできるのか』(平凡社)

5)「こんなに共鳴した本はありません、文京洙『在日朝鮮人問題の起源』 」
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文京洙『在日朝鮮人問題の起源』(クレイン、2007)
金侖貞『多文化共生教育とアイデンティティ』(明石書店、2007)、
広田康生「アジア都市川崎の多文化・多民族経験」(宇都榮子編著『周辺メトロポリスの位置と変容』(専修大学出版局、2010)
西川長夫『<新>植民地主義論 グローバル化時代の植民地主義を問う』(平凡社)

6)「田中宏著『在日外国人 新版―法の壁、心の壁』を読んで 」
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田中宏『在日外国人 新版―法の壁、心の壁』(岩波新書)
佐藤勝己の『在日韓国・朝鮮人に問うー緊張から和解への構想』(亜紀書房)
田中宏、板垣竜太編『日韓新たな始まりのために 20章』(岩波書店)

7)「朝鮮王妃閔妃(ミンビ)の暗殺の真意って知ってます?」
http://t.co/f1sICCx
金文子『朝鮮王妃殺害と日本人―誰が仕組んで、誰が実行したのか』(高文研、2009)
中塚明『現代日本の歴史認識―その自覚せざる欠陥を問う』(高文研、2007)
角田房子『閔妃暗殺―朝鮮王朝末期の国母』(新潮文庫 1988)

8)「中塚明著『現代日本の歴史認識―その自覚せざる欠落を問う』を読んで 」
http://t.co/yJW2QJs
中塚明『現代日本の歴史認識―その自覚せざる欠陥を問う』(高文研、2007)

9)「『立法の中枢 知られざる官庁 内閣法制局』を読んで、「当然の法理」again 」
http://t.co/7I8tZY6
西川伸一『立法の中枢 知られざる官庁 内閣法制局』(五月書房、2000)

10)「『経済学は人間を幸せにできるのか』の斎藤貴男は大丈夫か?」
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斎藤貴男の『経済学は人間を幸せにできるのか』(平凡社)

11)「『鉄条網に咲いたツルバラ』を読んでー朴鐘碩 」
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朴敏那(パク・ミンナ) 『鉄条網に咲いたツルバラ』(同時代社、2007)

12)「『イエスの現場―苦しみの共有』を読んで 」
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滝澤武人『イエスの現場―苦しみの共有』(世界思想社)
滝澤武人『福音書作家マルコの思想』
田川建三『批判的主体の形成』(洋泉社)

13)「学問は未来を切り開くのか、現実の後追いなのかー「川崎都市白書」を読んで 」
http://t.co/VL4zOFm
専修大学『平成20年度 川崎都市白書』(専修大学出版局)

14)「「地域再生」と「在日」ーエクソドスはもういらない 」
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神野直彦『人間回復の経済学』(岩波新書)
篠原義仁編著『よみがえれ 青い空―川崎公害裁判からまちづくりへ』(花伝社)
テッサ・モーリス・スズキ『北朝鮮へのエクスドス』(岩波書店)

15)「『地域再生の条件』(本間義人 岩波新書)を読んでー住民が主役ということ 」
http://t.co/MDh4qxt
本間義人『地域再生の条件』(岩波新書)
永井進編『環境再生―川崎から公害地域の再生を考える』(有斐閣)

16)「いい本に出会いました、「地域再生」の歩みの参考に
http://t.co/vwZWkot
永井進編『環境再生―川崎から公害地域の再生を考える』(有斐閣)

17)「中村政則氏の『『坂の上の雲』と司馬史観』(岩波書店)を読んで 」
http://t.co/z1Rsycj
中村政則『『坂の上の雲』と司馬史観』(岩波書店)

18)「客観的な学問ってあるのかしらーノンフィクションを読んで 」
http://t.co/7T26P4k
ニナ・バ―リー『神々の捏造―イエスの弟をめぐる「世紀の事件』』(東京書籍)

19)「新たな出立―荒野に向かって」
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関根正雄『古代イスラエルの思想―旧約の予言者たち』(講談社文庫)

20)「『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』を読んで
http://t.co/BfT5lcl
加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)

21)「『21世紀を生き抜くためのブックガイド』「新自由主義とナショナリズムに抗して」より 」
http://t.co/DzptuaG
岩崎稔・本橋徹也編『21世紀を生き抜くためのガイドブック』(河出書房新社)
加藤千香子・崔勝久共編『日本における多文化共生とは何かー在日の経験から』(新曜社)

22)「『グローバリゼーションと植民地主義』(西川長夫編著)を読んでー朴鐘碩、日立の現場から 」
http://t.co/eCkM20Y
西川長夫・高橋秀寿編『グローバリゼーションと植民地主義』(人文書院、2009)

23)連休閑話―暇つぶしに読んだ本、河村たかし伝
http://t.co/x9pkjgd
河村たかし『おい河村、おみゃあ、いつになったら総理になるんだ』(KKロングセラーズ)

24)西川長夫論文「グローバル化に伴う植民地主義とナショナリズム」を読んで
http://t.co/tJdeYow
西川長夫「グローバル化に伴う植民地主義とナショナリズム」『言語文化研究』(20巻
3号、立命館大学 国際言語文化研究所)

25)「ハンナ・アーレントに触れて」
http://t.co/Aa1nuqS
ハンナ・アーレント『人間の条件』『革命について』

26)「二宮厚美著『格差社会の克服ーさらば新自由主義』の紹介 」
http://t.co/yS5caSD
二宮厚美『格差社会の克服―さらば新自由主義』(山吹書店)

27)「植民地主義の克服と「多文化共生」、を読んで 」
http://t.co/AncFrz2
藤岡美恵子編『制裁論を超えて』(新評論、2007)

28)「『北朝鮮へのエクソダス』を読んで
http://t.co/nzmXRqe
テッサ・モーリス・スズキ『北朝鮮へのエクソダス』(岩波書店)

29)「「共生」の問題点を探る-『在日外国人の住民自治 川崎と京都から考える』を読んで」
(その1)―朴鐘碩  http://t.co/OOqfE30
(その2)―朴鐘碩  http://t.co/cYHvJlm
(その3)―朴鐘碩 http://t.co/3nj8Spu
在日朝鮮人の生活と住民自治研究会『在日外国人の住民自治 川崎と京都から考える』(富阪キリスト教センター、2007)
金侖貞『多文化共生とアイデンティティ』(明石書店、2007)

30)「親愛なる後輩のEさんへー朴一著『<在日>という生き方を』読んで 」
http://t.co/OHQEr5p
朴一『<在日>という生き方』(講談社)

31)「朴裕河著『和解のためにー教科書・慰安婦・靖国・独島』を読んで思うこと 」
http://t.co/bFAoo8n
朴裕河『和解のためにー教科書・慰安婦・靖国・独島』(平凡社)
李建志『朝鮮近代文学とナショナリズムー「抵抗のナショナリズム」批判』(作品社)

32)「新たな地平を切り開こうとする比較文学の学者、李建志に期待する 」
http://t.co/Cuhaiw0
李建志『朝鮮近代文学とナショナリズムー「抵抗のナショナリズム」批判』(作品社)

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