2009年10月21日水曜日

10・15集会参加者の質問・要望です

「新しい川崎をつくる市民の会」参加者の質問・要望です。
http://homepage3.nifty.com/tajimabc/new_page_184.htm

25日まで後、5日。川崎駅は、各党が入れ替わり立ち替わり、旗を立て、
おそろいのユニフォームを着た人が必死でビラ配りをしています。
毎日こんな様子を見るのは何か、わずらわしいですね。

こんな選挙運動をいつまでするんでしょうね。
まずマスコミ批判。どうして彼らは、各候補者のマニフェストの
内容についてのコメント・批判をしないのでしょうか。

代表して朝日新聞。阿部現市長が落選したら、「世紀のスクープ」
をした朝日の功績大です。しかしその朝日が何故その後、まともな
市長選に関する記事を出さないのか、社の方針か、記者(局)の
意欲か能力の問題かわかりませんが、まだ投票日まで時間が
あります。きっちりと記者名を記した記事を出して
ほしいものです。

公職選挙法を怖がる市民の「自主規制」を無くして、各候補者間の
まともな討論の場を作るべきです。川崎では市民フォーラムとJCに
よる2回の「討論会」がありましたが、いずれも候補者間のまともな
討論は一切、無し。こんな政治風土を変えないと、住民自治、
地方分権などできるはずもありません。

私たちが計画し、3人の候補者がドタキャンした市民集会は
大きな意味があります。阿部三選阻止を前提にした集会で、
阿部さん以外の候補者の討論を前にして、阿部さんに代わる
市長はだれがふさわしいのかを市民の目で見て聞いて、
判断しようという企画だったのですが、集会後、市民の知る
権利、という観点が見えてきました。

政党や候補者の選挙運動・選挙演説でなく、市民の権利
レベルでの、告示後、確定した候補者を集めての討論集会
は必要不可欠だと、考えます。

私は、あらゆる人の対話・議論を保障するというのが、
これからの住民自治を考える最も重要なことであると思うのです。

みなさん、いかがですか?

崔 勝久
SK Choi
skchoi777@gmail.com
携帯:090-4067-9352

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