2009年9月18日金曜日

川崎市長選で現職・阿部氏 民主候補「風吹かない」(神奈川新聞 9・17)

川崎市長選で現職・阿部氏 民主候補「風吹かない」(神奈川新聞 9・17)

阿部現職知事が強気です。「仕上げの4年にしたい」と意欲を示し、「(民主党推薦の)福田(紀彦)さんが立っても、風が吹かないのではないか」という認識を示したそうです。

政治家というのは、鉄面皮といいますが、よっぽど面の皮が厚くないと務まらないですね。8年間自分を支えてくれた自公に、何の挨拶もなく切り捨て、民主単独の推薦を哀願して断れたのですから。阿部「市民党」を名乗るそうです。

彼にまともな「認識力」があったら、みっつの与党から推薦を断られるということはなかったでしょう。彼が民主党の「風は吹かない」と判断したということは、「風が吹く」可能性が高いということでしょうね。阿部「市民党」になって、「逆に私を支援する個人、団体が固まってきている」というのですから、大した自信家です。まあ、阿部さーん、結果を見てみましょう。阿部の三選は絶対に阻止して見せます!

「いざというときに戦争に行かない外国人は、『準会員』」「会員と準会員の間で差別があって当然」と当選時から言い放ってきた阿部は、まさに戦争肯定論者、憲法「改悪」論者であり、「中央の小泉、川崎の阿部」と時代に乗って当選したのですから、時代の要請で、今回は落選させなければならないのです。

しかしムードで終わらせず、ムードに乗ってでもどうあっても落選させ、新市長にどうして阿部ではいけなかったのかという点をしっかりと質す必要があります。10月25日の選挙までこの点に力を注ぎたいと思います。みなさん、いかがですか。

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