2009年9月12日土曜日

阿部市長「市民党で」、民主、福田県議を推薦


阿部市長「市民党で」、 民主、福田県議を推薦(朝日 9月12日)

やはり予想通りの展開です。民主は、若手・イケメンの福田県議を推薦することを決定しました。それなりの筋を通したことになります。

一方、阿部は、自公民どこからの推薦なしに、ただ連合の推薦で「市民党」で出ます。これも予想の範囲内です。自民党県議の杉山なる人物は自民党の推薦を受けられず、自民党は独自候補を擁立する模様です。公明は自民につくのか、どうでしょうか。

私は自公民の推薦を受けられず、阿部が選挙戦から辞退しないで、最終ラウンドまで残ることを願っていました。準決勝ではなく、決勝選に顔をだしてくれて幸いですね(笑)。これで徹底的に闘えます。

杉山某なる県議は泡沫候補でしょう。私の予想では、110万人の選挙人のうち、これまでであれば得票率は40%弱なので、得票数は40万とみましょう。杉山は泡沫候補なので、岡本・福田・阿部・自民候補はそれぞれの基礎票と党の人気度からすると、それぞれ10万票にいくら上乗せするのかという厳しい闘いになるものと予想されます。連合の基礎票などしれているのですが、経済界、医師会、町内会などは阿部支持を早くから表明していたので、そのままいくとすると、15万票には到達しそうです。

得票率は国政選挙の後、市長選と同日実施される参議院補選があるとはいえ、そんなに高い得票率は期待できないでしょうね、いって、45-50%というところでしょうか。そうすると5万―10万という得票を誰がとるのかによって勝敗がつくことになるでしょう。

浮動票がこの程度であれば、公明党の基礎票8万5000票が大きく影響するように思えます。東京都議選のように民主の無名の若手が勝ったという時代の風が川崎にも吹くとしたら、民主の福田が飛び出る可能性があります。他は飛び出ることはなく、接近戦にもちこみたいところでしょう。

私は10月10日(土)午後と15日(木)の夜、1000人集会の会場を「外国人への差別を許すな・川崎連絡会議」の名前で押えました。あくまでも阿部三選阻止ということで、阿部以外の候補者(阿部もいれてもいいのですが、来ないでしょうね)に私たちの懸念する問題点をぶっつけ、彼らがどのように答え、彼ら同士がどのように議論するのかを見る場を住民が中心となってもちたいですね。

みなさん、いよいよここまで来ました。やりまっせ! みなさんのご協力をお願いします。
主催は実行委形式がいいと思うのですが、事務局に参加してくださる個人・団体の参加をお願いします。

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