私は昨年末から癌の転移と肺の病気を患い2カ月の入院生活をして、一時危篤状態になったものの無事に退院いたしました。感謝します。
退院後書き上げた拙著『個からの出発 ある在日の歩みー地域社会の当事者として』(風媒社)が日本と韓国で発売されました。
来年には「個からの出発 ある在日の歩み」のPart2として、『在日と反核』という本を出し、これまでの脱原発の活動と海外を訪問した記録を記したいと願っています。
私は原発に反対する日韓反核平和連帯(代表:木村公一牧師)の事務局長として韓国で被爆者が多く住むハプチョンでここ何年かセミナーを持ってきました。
今年はコロナのために開催できませんでしたが、来年はコロナ禍がおさまれば是非、実現させたいと願っています。現地の方も心待ちにされていらっしゃるようです。
8月上旬に持たれるハプチョンでのセミナー(代表:武市一成さん)に多くの方が参加されるように準備したいと思います。
昨年のセミナーの課題として 、 来年度は、広島で被爆された在日のハルモニたちのお話を伺いたいと考えています。どのような講師をお呼びすればいいのか等、みなさんのご意見を伺い準備いたします。よろしくお願いします。
中世のペストを思わせるコロナ禍にあって、皆様方のご健康とご活躍を心から祈念いたします。年内はなかなかお会いできる機会もありませんでしたが、来年には是非お目にかかりいろんなお話ができることを願っています。
皆さん、お元気で。よいお年をお迎えください。
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