OCHLOS(オクロス)は民衆を意味する古代ギリシャ語です。私は民衆の視点から地域社会のあり方を模索します。すべての住民が一緒になってよりよい地域社会を求めれば、平和で民衆が安心して生き延びていく環境になっていくのでしょうか。住民は国籍や民族、性の違い、障がいの有る無しが問われず、貧困と将来の社会生活に絶望しないで生きていけるでしょうか。形骸化した戦後の平和と民主主義、経済優先で壊された自然、差別・格差の拡大、原発体制はこれらの象徴に他なりません。私たちは住民が中心となって、それを憂いのない地域社会へと変革していきたいのです。そのことが各国の民衆の連帯と東アジアの平和に直結する道だと確信します。
2020年9月23日水曜日
韓国人キリスト者が一人抗議デモ
韓国ソウル市庁前で、韓日反核連帯のメンバーであるチョン キホ牧師が写真のように、「月城核原発所 40年間被爆をされてきたナアリ村の移住対策を講じよ 韓日反核平和連帯」のプラカードを掲げて一人デモンストレーションをはじめました。
日本からは連帯と支持のメッセージを日韓反核柄連帯代表の木村公一牧師と事務局長の崔勝久の名前で送りました。
読者のみなさんの支持と激励のメールを日韓反核平和連帯事務局宛に送ってくだされば韓国語の翻訳をつけて韓国にお送りします。
私たちの課題としては、韓国への支持・連帯にとどまらず、日本国内で具体的にやるべきことを明確にし、チョン キホ牧師やイデス牧師のように具体的なアクションを起こすことではないかと思いますが、読者のみなさんのご意見をお待ちしています。
ご意見は、日韓反核平和連帯 事務局長 崔勝久(che.kawasaki@gmail.co)宛てにお送りいただければ幸いです。よろしくお願いします。
崔 勝久
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