前立腺とはどこある臓器なのか。
普通の方はほ御存じないと思います。臓器の名前だけは知っているとおもいますが。私も自分が前立腺癌であると認識してから見たのです(と言っても、PSAの数値は高かったものの前立腺癌の検査はしていないので確定ではありませんが、ほぼ、おそらく間違いなく、前立腺癌でしょう)。
普通の方はほ御存じないと思います。臓器の名前だけは知っているとおもいますが。私も自分が前立腺癌であると認識してから見たのです(と言っても、PSAの数値は高かったものの前立腺癌の検査はしていないので確定ではありませんが、ほぼ、おそらく間違いなく、前立腺癌でしょう)。
これは男性の生殖に深く関係する臓器で、精子の育成などの機能があります。女性には前立腺はなく、それに代わるものは子宮と膣ということになります。栗くらいの大きさの前立腺の中に尿管が走っているのですから、私のように頻尿から血液検査(PSA)で前立腺癌の可能性がわかります。
現代科学はそのような検査方法を開発して、数値で判断してマニュアルとしてすぐに前立腺の治療と称して放射線、抗がん剤投与を行います。
その点に私は疑問を抱きます。癌は自己細胞です。自己増殖の速度が通常細胞の突然変異で以上に速くなったのが癌です。私は癌を敵と捉えるのでなく、共存を願っています。しかし痛みだけはどういうことがあっても抑えたいと強く願います。
前立腺及び前立腺癌について
内外で様々な重要案件が生起しているこの時期に、私が自分の癌の問題に執着し、その痛みや治療法、及び既存の病院での治療法を批判的に取り上げそれに依存せず、自分の責任において起こっている事態を直視し自分のやるべきことをやっていくと主張することは、何か私小説的で社会との関わりのないことを言っているという批判を受けるかもしれません。
しかしそうでしょうか。私はそうでないという確固たる意思で自分の癌による痛みから学び思考したことを情報発信しています。癌は憎い敵で抹殺すべき存在ではありません。自分自身の、他の肉体を作り上げている細胞と同じなのです。それが何らかのいまだ解明されない原因によって細胞分裂した時に突然変異でがん細胞、即ち他の細胞と同じだが、細胞分裂が異常に速くなったいわゆるがん細胞になるのです。
細胞分裂の際に細胞が突然変異でこれまでにない細胞になることは自然現象です。ですから人間が生物である限り体内の細胞が癌化することは避けることのできないものです。癌化した細胞は体内を浮揚しますが、その間白血球との闘いがあります。白血球は自己細胞であり多くの類似点 を持つ癌を敵とみなし全てのがん細胞を殺せるのであれば、人は何も異変を感じることはないでしょう。しかし生き残り浮遊するがん細胞が何かの臓器に付着しそこから増殖を始めます。だから1センチくらいの大きさになるに10年近くかかります。
早期発見といっても上記の内容から限界があることはお分かり頂けると思います。私はホームドクターに何か変わったことはないですかと尋ねられ、最近頻尿気味だと答えたことに医師がすぐ反応して血液を取り、前立腺ガンのマーカーのPSA検査をその場でしてくれ異常に高い数値であることが判明しました。医者は驚きすぐに国立がんセンターの予約をしてくれました。医師としては大変誠実で賢明な判断、行動をされたと思います。
しかし私は国立がんセンターには行きませんでした。行けば同じPSA検査をしてその数値を確認し、今度は別に肛門から何本もの針を入れ栗くらいの大きさの前立腺の細胞を取り、その細胞から癌を発見するのです。私はその検査を受けなかったので癌であることが確定したわけではありません。現代医学は癌を確定すると即、放射線か抗がん剤投与の治療に入ります。そういうマニュアルなのです。私は癌患者になっても癌は放置しようと考えていたので、そうであれば敢えて癌の確定検査を受けることなく、放置することを貫徹しようとしたのです。
前立腺癌は肺がんや肝臓がんのように生命に関わる癌ではないのですが、それでもがん細胞は転移し主に背骨などの骨に転移するのが特徴です。私の背中の痛みは、背骨の第4番、尾骨に近い骨に転移し、それによって第4番の背骨の間隔が狭まり神経を圧迫して痛みが生じていると考えられます。しかしそもそも前立腺癌の確定もされておらず、そこから転移したがん細胞が背骨に付着して増殖したという断定はできないわけです。確定しようとすれば、今度は背骨の第4にある腫瘍らしきもの(レントゲン写真ではわからない)をより精緻が画像が出るPET検査をしなければなりません。
しかし私はそもそも癌治療をすることはかんがえておらず、痛みを抑えてもらいたいと尋ねたペインクリニックの医師にお願いしました。医師は私が医療にどのような考えをもっているか理解されたと思います。その医師は、癌の確定は自分の役割ではないので、患者の希望通り、自分の専門である痛みをとることに注力してくれました。数種類の薬をまず1週間分出してくれました。その初日、私は背中の痛みで起き上がり、その薬を飲んだところ約1時間で眠ることができました。
1週間後の検診で私は投薬によって痛みが取れたと伝え、次回の痛みをとる薬は弱いものだと思ったのですが彼は更に強い薬を飲むようにしました。数日経ち、私は彼が更に強い薬を投与したかわかりました。レントゲンでわかったように背骨の第4番の間隔が癌の影響で狭まっている以上、外科的にそれをとりのぞかないいじょう、痛みは必然なのです。私は自分の置かれている状況をしっかりと把握できました。
これからは前立腺癌と背骨に転移したがんとも共存していかなければならないということです。焦らず慌てず、私は体調によって癌と対話しながら、痛みに対しては適切な対応をしながら共存していきたいと考えています。
賢明な読者は既に感じられておられるように、私の癌の痛みから得た見識は私の体に対する範囲にとどまらず、人間関係のあり方、政治問題、ひいては隣国とのあり方に通じるのです。ここから学んだことからしても、安倍やトランプの政策がいかに間違ったものかよくわかります。ということで、思わず、一気にここまで書き上げました。読者の皆様はどのように思われますか。
Seungkoo,
返信削除Thank you for your thoughtful analysis. I agree with your analysis of similarity between a human cancer and a social problem. Here, the system of a human body is likely to be similar to that of human society. Biologically, cancers are initially caused by mutated genes eventually creating immortal cells which are called cancer or tumors cells. Analogically, It is possible to say that human society includes inevitably a cancer-like component, which may be an egoistic person, an egoistic human group, an egoistic human system or a risk of the society itself. Such an egoistic component puts pain on other components that are ordinary persons or people living in the society via its inevitable desire to live and live alone, thereby destroying the other ordinary components, people. The pain is too hard for the ordinary people to tolerate it, while the cancer-like component brutally and continuously attacks the ordinary people until the society reachs the death itself. Tak.
Many thanks for your understanidng my opinion. I really appresiate for you.
返信削除