原発メーカー訴訟の弁護団長の島弁護士が、原告「訴訟の会」 の前・現事務局長二人に対するスラップ(恫喝)裁判をはじめる!
原告「訴訟の会」の前・ 現事務局長の二人が起こした島弁護士への損害賠償の裁判は3月2 4日判決ですが、 島弁護士の代理人は反訴をすると約束しておきながら、 反訴をせず、新たに私と朴を訴える裁判を起こしました。 これは明らかにスラップ(恫喝)裁判です。
(反訴:民事訴訟の進行中に、被告から逆に原告を相手として、 本訴との併合審理を求めて起こす訴え。)
島弁護士は新たな裁判を起こしたので、 それに対する対応を私たちは余儀なくされます。訴状は、 私と朴を「原告」と書き間違えるなど大変ずさんなものです。 ためにする嫌がらせの裁判としか言いようがありません。 反論があれば、反訴すればよく、 反訴をすると代理人は法廷で約束していたのですから。
裁判の趣旨は、私がブログやFBで「民族差別や、植民地主義、 NPT体制など裁判と関係がないことを」 書き連ね弁護団を批判したこと、 弁護士会への懲戒申請をしたことを弁護団を誹謗中傷する行為とし 、「原告の名誉ないし社会的信用を毀損する不法行為」 であるということで私と朴が連帯して損害賠償金330万円を支払 うことを請求しています。
私が「事実」を記したことが名誉棄損、 社会的信用を落としたということになるのか、 法廷の場で明らかにされるということになります。 こんなことに関わることは本来、避けたいのですが、私と朴は、「 訴訟の会」のこの間の混乱は、 そもそも島弁護士の弁護士職務規程に反する行為によるものであり 、 弁護士が自分に従わない原告は委任契約を自由に解除できるという 、法律の一部をとりあげた行為は、 裁判の主体は原告でなく弁護士であるというあやまった傲慢な態度 であることを指摘しただけなのですが、 そのことを新たな裁判をおこしてまで自分の名誉棄損だと訴えてい ます。
弁護団は訴訟の会の貯金通帳と資料などの引き渡しを求めてきたの ですが、 当時の会計の大久保氏は事務局の一員として全員で引き渡しを拒絶 したにもかかわらず、私が「大久保徹夫氏と協議するなく」 拒絶したなどと明らかな虚偽を記しています。 キリスト者である大久保氏がそのような虚偽の発言を島弁護士の代 理人に話したとは考えられません。残念ですが、 弁護士が自分の専門性を武器にして訴えると言えば普通の市民は黙 らざるを得ない「一般常識」 を逆用した悪辣な行為だと言わざるを得ません。
私と朴にとっても裁判を受けて立つことは時間的にも精神的にも大 変負担ですが、ここは心を引き締め、受けて立つしかありません。 黙っていれば敗訴になります。 みなさんのご理解とご支援をお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿