2016年10月22日土曜日

「横浜在住の遠藤氏が「慰安婦」ハルモニに謝罪」記事に関する様々な投稿内容を匿名で公開します。

私が10月19日のブログで公開した記事の内容に関して様々な反応がありました。それをご紹介します。


「日本が犯した過ちを謝罪していないのは大きな誤りである。だから謝罪に来た」(韓国、オーマイニュース)
http://oklos-che.blogspot.com/2016/10/blog-post_19.html 
横浜在住の遠藤氏が「慰安婦」ハルモニに謝罪のために訪韓。私がこの写真に注目するのは、日本大使館前で開かれた「水曜デモ」に若い人が多いことだ。遠藤氏はこの後、多くのキリスト教信者が焼き殺された堤岩里教会を訪問。

N:謝罪はしてるでしょ
崔:謝罪している?してないでしょう。当事者に伝わらない謝罪は謝罪ではありません。日本の戦争責任、植民地支配の責任は曖昧なままです。そのことで今日の日本になってきたのです。西さんはそのことの本質的な意味を理解されていないように思います。
N:相手に伝わらない謝罪は意味がないと言われますが、日本は再三再四謝罪していますし金も払っている。其れを国民にきちんと伝えてないのも有るのでは?
崔:相手に謝罪の気持ちが伝わらないのは謝罪ではないのですよ、Nさん。形式的な謝罪は謝罪ではありません。そのことがお分かりになりませんか。
N:形式的な謝罪が謝罪でないというのは確かですが、日本は過去において何度も正式に謝罪をしていますよね?村山総理の時などもお金を出しています。韓国政府が国民に対してもっと日本の誠意を伝えてくれてもいいのでは?と思わなくもない。ということです。
崔:そういうことありますね。ただし同時に、心ない議員の発言で全てがひっくり返された歴史もありますね。問題は現安倍首相と朴大統領の姿勢です。安倍の姿勢が全く批判されないどころか、3選も当然視されはじめています。韓国は来年の大統領選挙で、日韓両政府の合意が問題になるでしょう。在日はその時、選挙で自分の意思表示ができます。


T:情け無いの一言です。慰安婦問題はすでに真実が暴かれて居るのに知らぬは無知過ぎます。
N:真実とは?
T:慰安婦は居なかったのです。韓国人の手配師が生活に困って居る人を慰安婦として入れたのです。日本が強制したのでは有りません。それに韓国人の兵隊のがまだ非道な事をして来たのですよ。
N:教会に行かれたところから推察するにクリスチャンの方なのかな?もしそうなら個人的な道徳心から起きた事でしょうが…しかし自分がしている事がどの様な事か考えて頂きたい
O: 前に慰安婦だと言う方が亡くなりました。あんなに騒いているのにも誰一人葬儀に来なかった様ですね。不思議な国です。
崔:Oさん、日本の植民地支配のことを改めて学ばれることをお勧めします。私たちは
10月25―27日、福岡で日韓反核平和連帯の会議と集会を持ち、その後言海と長崎に向かいます。韓国からは教会関係者が8名参加します。午後、平和資料館にいらっしゃいませんか。日本社会の犯した植民地支配の歴史を直視すべきです。そうでないと日本は世界の3流国に成り下がります。
K:慰安婦の強制連行は無かった。朝日新聞のでっち上げ記事が発端となっている。これはハッキリしている。余りにも愚かです。政府も無知な国民も。
崔:Kさん、日本の植民地支配の全体をよくお調べください。慰安婦制度は軍隊の発案、彼らの主導でなければ成り立たなかったものです。愚かなのは、過去の過ちを直視しない日本です。インドネシアのことも調べられましたか?中曽根元首相が軍人のことを思い慰安婦施設を作ったと明言しています。インドネシアにいたオランダの女性が強制連行を証言しています。原発も然りですが、日本は責任者が謝罪をしませんね。小泉元首相がはっきりと証言しています。

K:植民地支配、この言葉に大いに問題あります。この地球上でアメリカもイギリスもフランスも全て植民地支配の歴史があり奴隷もいました。日本は歴史上一度も奴隷を所有したことはありません。植民地支配を言うならこれら先進国全てに責任を追求すべきです。このまま行けば、日本が中国の植民地になる可能性だってあります。歴史の歪曲は止めていただきたい。
崔:Kさん、植民地支配は日本だけでないというご指摘はその通りです。植民地主義は辺要、変質します。奴隷制度がその一種です。日本は明治以降、富国強兵を目指して近隣諸国を支配しました。それを植民地支配とするのは常識です。
崔:Kさんはひょっとして、日本の朝鮮、台湾の支配の上、中国に侵略して世界大戦を起こしたことを根本的に反省すべきだと思ってらっしゃらないのではないですか。
N:日本は植民地としたのではなく朝鮮等は併合したのである。と言いたいのでしょうが目糞鼻くそですw私は泥棒しかしていない!私は人までは殺していないと言い訳しているようにしか聞こえないwww
K:見解の大いなる違いです。日本だけがそのような避難を受けるのは見当違いだと申し上げておきます。日本と韓国は、顔こそ少し似てはいますが、全く違った歴史を持つ、はっきり言うと人種が違います。日本は少し人が良すぎるんですね。韓国友好などあり得ないことが改めて解ります。もう少し学習してまともな議論をして下さい。この件であなたとお話しするのは止めさせていただきます。
崔:最後に、Kさん。人種の違いではなく、支配された者とした者の経験の違いです。植民地支配をしてきた国は日本だけでなく、どこでも批判され、反省するというのは当たり前のことです。

O:植民地を解放の為に戦ったのは日本兵です。戦争に負け悪者にしたのはGHQの洗脳です。マスコミを使ったり学校での歴史で洗脳して来たのです。
N:いやいやいや(笑)それこそ結果論ですがな(笑)ならハルノート受け入れて全てを捨てたらよろし笑
N:確かに結果としてアジアの開放はなった、インドなんかは感謝してくれているのも事実だが、所詮は結果論です(笑)。日本が開放の為に戦争したなんて本気で信じているわけじゃ無いですよね?
崔:Oさん、 それが全く事実に反してます。日本が富国強兵のためにアジアに侵略してきた事実を認め反省するとことから再出発しようとしてきたにではないのですか、小田さんがもっとも大切な点を理解されてませんね。残念ですね。
F:まず、日本に奴隷が居たことくらいは知っとこうなww
W:Kさん、横から失礼します。日本人は人種じゃありませんので、誤解なきよう。Y染色体というのをウィキでも何でもお調べになることをお勧めします。失礼しました。

M:アジア解放のために戦ったとかいう大日本帝国は、なぜ真っ先に朝鮮と台湾を解放しなかったのでしょう?
N:全くですね~
O:ラッキーでたらめ放送局検索して下さい。洗脳から解けますよ。
F:アジア解放の為に中国と戦ったのですwwジャップは狂ってますwww
崔:Kさん、Oさんがどういう方か全く存じ上げませんが、戦後70年、日本が明治以降の国作りで富国強兵を掲げ、アジアを侵略して世界大戦になり敗北した事実を受け止め、そこから真摯な反省の上で社会の在り方を考えるという、もっとも基本的な考え方に賛成できないということがよくわかりました。安倍を支え、在特会の主張にその根において賛同する日本人が多くいるという事実は、結局、残念ですが認めるしかありません。またその人たちとの対話は至難な技であることもわかってきました。植民地主義の根がどれほど深いか、そのことを認識しながら、具体的な運動をこつこつと積み上げていくしかないのでしょうね。

A:インパール作戦の隊長をしていた人が、慰安婦の方々に惨いことをしたと証言され、このままでは、地獄に落ちると、性と侵略について、本にかかれた。かれの家で、軍服に銃剣をさげた彼が、人の首を手にもって、笑いながら記念写真を撮ったものの現物を見ました。戦後我に返ってからずいぶん苦しんだことでしょう!被害者にも、加害者にも、ならないために、真実を知り、罪を償い、もと兵士がトラウマに落ちる人性をおくらないようにしてあげたいです、きちんと国家賠償をするのは人として当たり前のことで、無責任な日本が情けないですね!
崔:Aさん、ありがとうございます。的確なご指摘だとおもいます。
O:様々な考え方や捉え方がある事がよく解りました。
考えて下さい。戦争をして誰が利益を得たかを。世界の国民は皆んな平和を望んでいますね。
金の流れを追えば戦争を仕掛けた人が解ります。武器商人ですね。日本を動かしているのは誰でしょうか。世界の経済を動かしているのは誰でしょうか。日本の円や世界のお金に同じ様なマークが有るのは何故でしょうか。日本、アメリカ、中国、朝鮮など国境を作ったのは何の為ですか。また右だね左だ宗派など作って分裂させて支配しているのは誰でしょうか。もう少し視野を広げて見たら見えない者が見えてきます。まずは金の流れを追え。
崔:Oさん、その点はおっしゃる通りです。アメリカにおいても軍事産業と軍部と政治家が結託してることはアイゼンハワー自身が警告していました。今はそれどことではないでしょう。そこに原発・核武器の開発・製造が加わります。その認識は共有します。                                      私はOさんの一貫して書かれている「日本兵が(アジア諸国)の解放のために闘った」とか、「慰安婦問題は真実が暴かれている」などという発言に疑問をもっています。それこそ歴史を直視した発言なのでしょうか。日本兵が従軍慰安婦の制度を発案し、作り上げたのです。そのために嫌がる(当然でしょう!)婦女子を連れて行った、そこに女衒が介入することもあったでしょうし、強制もあったでしょう。しかし一番肝心なことは、日本がアジア諸国を自分の国の拡大・発展のために侵略(それを植民地支配といいます)した事実です。                            
私が取り上げた、ソウルのハルモニたちに謝罪した遠藤さんの写真に写っている韓国の多くの若い人にご注目ください。小田さんは彼らを政府の反日教育に騙されていると思ってらっしゃいますね。それは違います。彼らは現地で私はインタビューしましたが、たとえ学校の宿題であっても人権博物館に行き、自分で進んでノートをとり、自分の頭で考えていました。彼らは女性の人権が蹂躙されたという観点から慰安婦問題を考えていました。ヘイトスピーチをする在特会、彼らを支持する(都知事選では投票者の10%にのぼる)多くの日本人より、はるかに立派です。歴史を歪んで解釈してはいけません。日本兵がアジアの解放のために働いたなどという認識は、世界、どこにおいても通用しません。限られた、扇動的な情報でなく、しっかりと歴史と現実を見つめていただきたいと思います。

10月22日、本日の分を追加します。
O:少し間違いがあります。日本が戦争を起こしたのでは無いてと考えるで見て下さい。逆の発想です。では誰が戦争を起こしたのか。
慰安問題の真実はもうバレバレですよ。ドイツや他の調査結果がででいます。
インドの首相はテレビの前で韓国みたいなタカリはし無いと宣言しています。国を代表してのプライドの発言ですね。
崔:小田さん、「ドイツや他の調査結果がでています」。どうぞ、文献を出してください。韓国を含めどこの政府にも問題があります。しかし小田さんのご指摘には棘があります。慰安婦問題の何がばればれなのですか。日本の軍隊が軍の太平洋、大陸への侵略に応じて慰安婦を連れて行ったことは、常識です。また、日本が戦争を起こしたのではないなどという、主張からは何の反省も生まれませんね。明治以降の日本は富国強兵で進んできたのではないのですか。その延長に、台湾・朝鮮の植民地支配があり、中国大陸への侵略があったのではないのですか。そこで南京事件をはじめあってはいけない殺戮のことを小田さんはごぞんじないのですか。辺見庸の本をおすすめします。「辺見庸の、「戦後思想上、最大の問題作!とされる『1★9★3★7』を読む
http://oklos-che.blogspot.jp/2015/12/blog-post_17.html

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