2016年9月12日月曜日

福岡で日韓の反核平和合同集会が持たれる計画が進んでいます

福岡で日韓の反核平和合同集会が持たれる計画が進んでいます。以下の案内文が来ました。
九州にいらっしゃる、反核平和を求める市民、日韓の連帯を求める人たちに呼びかけます。
反核平和運動を国際的に展開し、原発・核兵器をなくすにはどのようなことができるのか、このことを話し合うために韓国からキリスト教、仏教関係者をはじめとした反核・平和運動をめざす人たちが福岡に結集します。私たちは集会のための集会、裁判のための裁判でなく、実際に原発体制と闘うために何ができるのか、話し合いたいと考えています。一国平和主義ではなく、国際連帯によって反核平和を求める市民ができることは何か、このことに集中して話し合いませんか。
そしてそこから全世界に向けて私たちに何ができるのか、メッセージを発信します。 崔 勝久

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福岡の仲間からの呼びかけ文を公開します。
九州の方、反核平和運動の関心をお持ちの方、日韓の、そして国際連帯運を志向される方、韓国から信頼する仲間が福岡に集います。
是非、ご参加ください。
10月26日 18:30~20:30 ふくふくプラザ502/503
韓日の反原発・反核の集会
韓国からイ・デス牧師・キム・ヨンボク博士など10名ほどが来日参加します。
集会名(仮称):「韓国市民と連帯し、反原発・反核兵器の運動を国際的に広めよう!」
主催: 福岡原発メーカー訴訟の会
(経緯)8月4日から8日まで、日本から17名で韓国・陝川(ハプチョン)で6日行われた韓国人被爆者慰霊祭に参加すると共に、日韓30数名で国際会議を連日開き、話し合い、日本と韓国の市民で連帯して、「反核」(=反原発・反核兵器)の運動を国際的に(世界に向けて)構築していこう、運動していこうと決まった。
その結果として、10月26日・27日に福岡で第2回目の国際会議を開催する。それに伴い、集会を開き、韓国の原発や韓国人被爆者の実態を広く知ってもらいたいと考えた。
集会の中身は
① 韓国の原発事情と反対運動の実態、韓国人被爆者の実態
②韓国人被爆者の米政府への提訴を支援していくための今後の取り組み(支援の輪を世界的に広める)
② 東芝・日立・三菱、韓国の原発輸出メーカーに対する、世界的なBDS運動=BDS(Boycott不買、Divest 投資引き上げ、Sanction制裁)運動の呼びかけ、今後の取り組み
以上です。集会への共催をお願いします。
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追伸:27日から玄海、佐賀、長崎に足を延ばします。現地で多くの方々と話し合いをしたいと願っています。関心のある方はFBに連絡ください。よろしくお願いします。

1 件のコメント:

  1. 昨日韓国慶州で震度5代の地震が2度あったそうです。驚いた、怖かったという声が聞こえてきます。慶州は日本の京都や奈良のようなところです。そこで原発の廃棄物が埋蔵されると聞いています。その権利獲得の為に地方自治体が競い、最終的に慶州になったと聞いています。韓国は世界最高の原発密度の国です。そして原発の輸出に励んでいます。北朝鮮への対抗上、核開発の声も高まっています。その国で日本の市民(在日を含めて)と連帯して反核平和の国際連帯運動を展開していくことは簡単なことではないはずです。しかしそれをやり遂げようとする市民たちもいるのです。私たちの仲間です。8月4―8日の韓国訪問ツアーからはじまり、10月26―27日は福岡で、第2回目の日韓脱核平和合同戦略会議をもち、26日は集会をもちます。

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