そういうことだったのか、安倍首相のポーランド訪問は、すでにリトアニアでの国民投票における結果にもかかわらず虎視眈々と原発建設を狙うリトアニアに次いで、ポーランドでの原発輸出を決めているということだったのか。またしても日立が関わっている。許せない。
昨年6月に安倍首相はポーランドを訪問しているのですが、そのとき、ポーランド首相の方から「エネルギー分野について,トゥスク首相より,原発,再生エネルギー,スマートグリッド等の分野での協力を進めていきたい旨述べ」たと外務省のHPは伝えています。
調べてみると、安倍のポーランド訪問の6ヶ月前にすでにGE日立はポーランドの会社とMOUを締結しており、この時すでにポーランド発の原発は2016年に着工、2020年に操業を開始という情報が流れていました。
彼女たちによるとポーランドでは福島事態に関してはもう何の問題もないという風に報道されており、原発の安全神話が繰り返し報道されているとのことです。ポーランドでの原発建設は日立だということでした。リトアニアにつぎ、日立は東ヨーロッパで原発建設をしたいようです。
私は近くポーランドに一時帰国するということだったので、The Act on Compensation for Nuclear Damage (原倍法) はどのようになっているのか調査してほしいと依頼しました。ポーランドに来て話をしてほしいという要請もありました。
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