Twitterより
橋下は国連とアメリカ議会で同じ発言ができるのか、日本とドイツは他国を批判する立場にないという外国人記者の指摘（朝日）は、その通りです。橋下は結局、参院選の後、辞任に追い込まれるでしょう。「強制連行」の「事実」を云々する限りだめですね、植民地支配に対する認識がないのです。
橋下のアメリカ行きはキャンセルです。参院選の結果、橋下は責任を取り辞任に追い込まれる思います。
タケシのテレビタックルを昨夜，観ました。
なるほど、国粋主義者たちの言い分は、そんなものか。
①従軍慰安婦の国家による強制連行の事実はなかった
②アメリカの同じように核をもち軍備の力を入れるべき
（日本は資産があるので、もっと国債を発行（借金）をしても平気）
③軍が女性を「使っていた」のは世界どこでも同じ
④当時、日本は「公娼制度」であった、貧しい朝鮮の女性の売り買いをしたのは朝鮮人自身であった（それを「性奴隷」というという米国人の指摘はあたってます）
結局橋下もそうですが、従軍慰安婦問題に日本政府は関与してるが、強制連行はしていない（証拠はない）ということを言いたいようですね。安倍がアメリカで同じ発言をして謝罪したことは忘れたか！
結局、日本の植民地支配に対する認識が国粋主義者の中では決定的に弱い、ということがよくわかりました。
● この番組で影響を受ける人は多いと思います。でもね。こうして洗脳しないといけないと思わせるほど、彼らもあせっているということではありませんか？
返信削除●鳩山首相の普天間基地の県外移設で沖縄県民が希望を持ち、辺野古が全国に知れ渡るようになった時のことを思い出します。教科書に「慰安婦問題」を書かない、というのが日本政府のやったことです。しかし、アホな政治家もどきの発言で、「慰安婦問題」は全国区になり、こんな視聴率番組でもとりあげることになり、外国のメディアに批判されるほど、国連の組織に批判されるほど、オープンになりました。歴史上の事実は、隠すことはできない、ということを証明したと思います。もとにもどすと、「普天間問題」、「原発問題」、「慰安婦問題」を見ると、共通して、日本人も民衆として動くようになってきたと思います。そこのところを、是非、共有しておきたいと思います。
●河野談話の前にに日本政府は元慰安婦だった多くの方からヒアリングを行った。その内容は非公開だ。血の涙を流してヒアリングに応じたハルモニ達を嘘つき呼ばわりすることを決して許してはいけません。
従軍慰安婦制度に政府や軍が関与していていなかったという主張は、到底、正気の沙汰でとは思えないのだが、そんな主張が、マスコミでも一般社会でも、あきらかに差別意識まるだしで語られるという今の社会は、狂っていると思います。
返信削除マスコミ全体の体質、体制も問われねばなりませんが、このような異様な主張をする人が人気を博する社会が、全体主義的な熱に犯されているということなのだと思います。背景には、（それも、権力者の無謀な政策でここにいたったのですが）先の見えない社会状況への不安があるような気がします。橋下発言を機に、社会全体の「熱」に冷水を浴びせることをやっていかねばならないと思います。虐げられた（従軍慰安婦の場合、日本が虐げたのです）人の痛みをしろう。正気にかえれと、事実を知り、冷静に考え、どうしたら、よりよき社会、よりよき未来を築けるかと、問いかけていかねばと思います。