「東京電力が国会事故調査委員会に真っ暗と虚偽説明をして福島第一原発の原因調査を妨げた問題で、東電の第三者検証委員会が13日に出した結論は、担当者は事実に反する説明をしたが故意ではないというものだった」(朝日)ということのようです。
ふざけるな! ですね。
検証委の結論は、現地に行けばばれるような嘘を言う必要はない、仮に嘘を言ったら後の対応に苦しむ事態を招くだけだから、うその説明をしたとみるのは相当無理がある、ということのようです。
朝日の西川記者は、この「論理に一つ重大な落とし穴がある」として、現地入りを断念させた嘘はばれなかった、と東電の説明に疑いを抱いている記述です。
●事故調を設置したのは国会ではないか?
東電の虚偽説明で現地入りできなかった田中三彦さんは2月7日に、事故調を設置した衆参両院に議長に事実の解明と現地調査をの実施を求めています。当然のことでしょう。しかし衆議院事務局は「議題としては扱っていない」と答えており、田中さんはあくまでも「国会の早期の対応を待っている」と記者に話し、あくまでも事故調を設置した国会の責任を見守る姿勢のようです。
この東電の第三者検証委員会は結局、東電関係者だけの話を聞き、田中さんたちの話を聞こうとしなかったようです。また録音された、東電側の発言を明らかかにする重要な記録は検証されていないようです。
規制委の田中委員長は「遅くない時期」に現地調査を実施すると答えたものの、具体的な日程は答えていません。
東電が必死になって隠したがっているのは、地震によって配管が破損しそこから放射能が漏れたということであり、その検証を東電はさせたくなかったというところなのでしょう。
国会も東電になめられたものですね、どうしてすぐに実態調査をしないのでしょうか、現場を片づけて証拠をなくしてから実態調査を実施するということのようです。
●私たちは東電の嘘の真相解明と現地調査を求める田中三彦さんを支持します
東電はどうして嘘をつき、それを担当者個人の問題にしてすませたいのでしょうか。どうして国会は自分たちが設置した国会事故調査委員会が虚偽の報告を東電から受けていたということが明らかになってもうごかないのでしょうか。
私は福島の事故が想定外の津波の所為にしてきたにもかかわらずその前の地震で配管の損傷で放射線が漏れたという事実が明らかになると、再稼働の条件の安全基準が全て作り直されなければならず、輸出にも大きな影響が出ることが怖かったからだお思います。本当に日本の形式的民主主義はうんざりです。
速報:東電はやはり地震でなく、事故を津波の影響にしたいがために現場調査を妨害したのか?
http://www.oklos-che.com/2013/02/blog-post_1771.html
東電の嘘と「妨害行為」を許すな、田中三彦氏の告発を支持する
http://www.oklos-che.com/2013/02/blog-post_11.html
ふざけるな! ですね。
検証委の結論は、現地に行けばばれるような嘘を言う必要はない、仮に嘘を言ったら後の対応に苦しむ事態を招くだけだから、うその説明をしたとみるのは相当無理がある、ということのようです。
朝日の西川記者は、この「論理に一つ重大な落とし穴がある」として、現地入りを断念させた嘘はばれなかった、と東電の説明に疑いを抱いている記述です。
●事故調を設置したのは国会ではないか?
東電の虚偽説明で現地入りできなかった田中三彦さんは2月7日に、事故調を設置した衆参両院に議長に事実の解明と現地調査をの実施を求めています。当然のことでしょう。しかし衆議院事務局は「議題としては扱っていない」と答えており、田中さんはあくまでも「国会の早期の対応を待っている」と記者に話し、あくまでも事故調を設置した国会の責任を見守る姿勢のようです。
この東電の第三者検証委員会は結局、東電関係者だけの話を聞き、田中さんたちの話を聞こうとしなかったようです。また録音された、東電側の発言を明らかかにする重要な記録は検証されていないようです。
規制委の田中委員長は「遅くない時期」に現地調査を実施すると答えたものの、具体的な日程は答えていません。
東電が必死になって隠したがっているのは、地震によって配管が破損しそこから放射能が漏れたということであり、その検証を東電はさせたくなかったというところなのでしょう。
国会も東電になめられたものですね、どうしてすぐに実態調査をしないのでしょうか、現場を片づけて証拠をなくしてから実態調査を実施するということのようです。
●私たちは東電の嘘の真相解明と現地調査を求める田中三彦さんを支持します
東電はどうして嘘をつき、それを担当者個人の問題にしてすませたいのでしょうか。どうして国会は自分たちが設置した国会事故調査委員会が虚偽の報告を東電から受けていたということが明らかになってもうごかないのでしょうか。
私は福島の事故が想定外の津波の所為にしてきたにもかかわらずその前の地震で配管の損傷で放射線が漏れたという事実が明らかになると、再稼働の条件の安全基準が全て作り直されなければならず、輸出にも大きな影響が出ることが怖かったからだお思います。本当に日本の形式的民主主義はうんざりです。
速報:東電はやはり地震でなく、事故を津波の影響にしたいがために現場調査を妨害したのか?
http://www.oklos-che.com/2013/02/blog-post_1771.html
東電の嘘と「妨害行為」を許すな、田中三彦氏の告発を支持する
http://www.oklos-che.com/2013/02/blog-post_11.html
事故原因の追求と、対策の妥当性、ならびに東電という企業体の会計実態について、マスコミ及びネット上でも法曹界からの意見、批判が殆ど見られません。良心から発せられる言葉を次々と遮断しているのは原子力村の一員というよりは中心である「日本国という法的主体(法人)」だと思われます。
返信削除シェアさせていただきます。
返信削除日本のものの本質を追究しない体質にいらいらします。
Twitterより
返信削除「ワリイ、ワリイ、そんな積り無かったんや」で全て済めば原発事故など起らなかった。法的には「偽計」、「怠慢」、「未必の故意」、「結果責任」が適用されるべき。
FBより
返信削除● 記事も認めるように、その「検証作業」にあたってまともな調査が行われた形跡がない、と。それで「推定無罪」はあまりに甘い結論!
●原子力規制委員会の仕事内容、何の為にあるのか、何を規制するする委員会なのか、はっきりさして頂きたい。
メールから
返信削除この件は、今回の原発事故が津波の前に地震動で配管が壊れ、制御不能になった可能性を検証するための内部調査だ。
このように簡単に「上層部の関与はなかった」とする報告でことを済まそうとする姿勢そのものがおかしい。
問われているのは、国会の権威である。
この報告を受けて、国会が「ああそうですか」で一件落着とするなら、国会の権威が地に落ちたことを意味する。
少なくとも、国会として「再調査団を組織し、検証する」ことはしないと、現在規制委員会で検討が進んでいる「新安全基準」そのものの信頼性も地に落ちることなる。
衆参両院議長はどう判断するのか? 我々市民として、それを監視したいと思う。