OCHLOS(オクロス)は民衆を意味する古代ギリシャ語です。私は民衆の視点から地域社会のあり方を模索します。すべての住民が一緒になってよりよい地域社会を求めれば、平和で民衆が安心して生き延びていく環境になっていくのでしょうか。住民は国籍や民族、性の違い、障がいの有る無しが問われず、貧困と将来の社会生活に絶望しないで生きていけるでしょうか。形骸化した戦後の平和と民主主義、経済優先で壊された自然、差別・格差の拡大、原発体制はこれらの象徴に他なりません。私たちは住民が中心となって、それを憂いのない地域社会へと変革していきたいのです。そのことが各国の民衆の連帯と東アジアの平和に直結する道だと確信します。
2012年3月19日月曜日
「日本ではこれだけの真実をいう勇気がある人はいません」。
「原子力事故、次は韓国の番だ」ー3・11韓国における講演の紹介(3月15日)
http://www.oklos-che.com/2012/03/3.html?showComment=1332113576147#c6944399621431876140
この文書を読んでくれた方からうれしいコメントが今朝ありました。
以下、紹介させていただきます。
私は昨日の環境省主催のガレキ受け入れ集会を見て、日本に最も
欠けているのは実は民主主義であるということを金鐘哲さんの文書を
思い出しながら考えていたので、よけいに我が意を得たりと喜んだのでしょう(笑)。
匿名さんからのコメント:
3・11以来たくさんの記事を読んできましたが、これほどに原発の
バックグラウンドと歴史を描写してくださったかたは初めてです。韓国の
民主主義は日本のそれよりも進んでいます。日本ではこれだけの
真実をいう勇気がある人はいません。
ありがとうございます。
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