2012年2月9日木曜日

下北核半島地域スタディ・ツアーの計画について ー「天下分け目の大決戦ー青森の大間(おおま)原発について」へのコメントー


    絵本『風邪の中を今日も行くーハルコおばさんの願い』より

下北核半島地域スタディ―ツアーの詳細は数日後、追ってお知らせします。
1月の「横浜会議」の大成功はうれしい限りでしたが、そこで私たちが計画した二つの企画は、東北アジアの国際連帯を追及することと、原発基地のある地方の厳しい状況の再確認でした。何でもものが言える大都会での「祭典」に留まるのではなく、原発反対が言えない地方の目線に立って何ができるのか、それが「横浜会議」で感じた最も大きな課題でした。「横浜会議」の次のステップです。

そこで私たち「原発体制を問うキリスト者ネットワーク」(CNFE)が企画したのが、下北核半島地域スタディ・ツアーの計画です。6月6-9日に決行します。大間、六ヶ所村、東通を巡り函館に入り、大間裁判の公判に参加して翌日、全北海道と青森・岩手・宮城の東北地方で力を結集し、天下分け目の戦いである大間裁判を支援し、北海道と東北にある核発電所(原発)を廃炉にすべく、日本全国、全世界に情報発信したいと思います。どうぞどなたでもネット上の実行委員会にどなたでもご参加ください。準備はこれからです(笑)。

天下分け目の大決戦ー青森の大間(おおま)原発について
http://www.oklos-che.com/2012/02/blog-post_07.html
うれしいコメントが届きました。韓国と函館からです。このコメントに勇気をもらい、なんとしても地域スターディ・ツアーを成功させたいと思います! みなさんの参加をお待ちしております。


韓国のKです。いつもブログを見て勉強させてもらっています。どこの原発も基本的にひどいですが大間原発は特にひどいという印象です。時間とお金が許せばスタディツアーもぜひ参加したいと思います。

函館のKさんの紹介で訪問しました。函館市民として、このように大間原発の事を真剣に考え、紹介して下さっているととに感謝したいと思います。大間原発が完成する事があったら、北海道の民主党議員は全員落選させたいと考えています。工藤市長は行動力もあり、今のところ頑張ってくれていると思います。今後も協力お願いいたします。

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