「在特会」のHPで今日午後、川崎駅隣の、ルフラン前で示威行為があることを知り、早速、現場に駆けつけました。
雨が降る中、6-7の若い人、30代くらいの人がアジ演説をして、中年の人が韓国語のパネルを首から掛けてました。「出て行ってください」と韓国語で書いてました。私は彼らのところに行き、ビラはないんですかと尋ね、1枚もらってきました。
善良な市民がわざわざ雨のところ、ビラをくれと来たものだから彼らも喜んだのでしょう。「このままでは日本は乗っ取られてしまう」「日本国民が一致して、闘いましょう」「川崎市には陳情をして、議会で決議をしてもらう」ということを話していました。
ビラはB4で、「クリーン川崎連絡会」と「健全な国民社会を実現する運動」の連名です。タイトルは、「外国人参政権法案に断固反対」あり、その下の小見出しは、「日本の永住権を取れば、日本の地方議員選挙に投票できる」「外国人の参政権推進派の人って?」「民主党小沢一郎氏の発言」「北朝鮮支持者にも参政権」「全国各地での外国人参政権反対運動」とありました。
右翼も今や、戦闘服を着て車からガンガン音楽をならしアジるスタイルから、市民運動スタイルに変身したようで、街頭での示威行動、議会への請願・陳情という形に変わってきています。それが横浜では功を奏し、教科書が全市、「つくる会」系の教科書一本になる状況になってきたので、川崎の「在特会」の動きも無視してはいけないと思います。
右翼は必死になって議会に働きかけ、街頭示威行動をするのですが、一方、これまでのところ「運動圏」のグループや個人は全く動きがないですね。これではまずい、と思っております・・・
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