2010年2月18日木曜日

川崎市議会に陳情書を提出

川崎市議会に、「新しい川崎をつくる会」滝澤貢代表が陳情書を提出しました。今議会で、「反対案」と私たちの早期実現を求める「賛成案」が審議されます。楽観は許されません。3月2日に自民党の議員が外国人の
地方参政権に対して質問をする予定で、市長がどのように応えるのか、注目されることです。

崔 勝久


「永住外国人の地方参政権の確立の早期実現を求める」
意見書を川崎市議会であげる事に関する陳情

陳情の要旨
表題の法案につき、今通常国会での法案化の議論がなされると聞き及んでおります。川崎市はどの政令都市よりも早く日本国籍を有しない外国籍住民(無国籍を含む。以下、同じ)の人権保障政策を推進し、「多文化共生社会の実現」を市のスローガンにした都市であるがゆえに、外国籍住民の政治参加を積極的に受け入れ、「多文化共生」の内実化を図り、開かれた地域社会をめざすべきであります。市議会におかれましては、あらゆる住民一人ひとりを大切にするネットワーク作りと街の活性化に励み、住民主権の地方自治を目指して、過去(1994年10月3日)の市議会全員起立で国への「定住外国人に参政権を求める」意見書が可決されたことと、情勢の変化を踏まえた上で、国会において早急に法案化を実現すべく、川崎市の意思と要望を意見書にしていただきますようにお願いいたします。

全文は以下のURLでご確認ください
http://homepage3.nifty.com/tajimabc/new_page_196.htm

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