2010年2月24日水曜日

川崎・市民フォーラムの集会案内

みなさんへ

すこし春らしくなってきました。
川崎での市民運動として長年、大きな役割を果たしてこられた
「市民フォーラム」が初めて、「在日」の参政権の問題を
取り上げられたことに敬意を表します。

私たちの、「新しい川崎をつくる市民の会」は3月27日(土)に
近藤敦さんをお迎えして学習会をもちますが、6日に持たれる、
「市民フォーラム」にも是非、ご参加いただければ幸いです。

私は、「在日」問題の「専門家」のパターナリズム的な傾向を
批判してきましたが、何よりも問題にすべきは、圧倒的多数の
無関心、或いは、排外主義な対応であり、そのためには、
今回の外国人の地方参政権に関する正確な知識を広く情宣
することが重要だと思います。

今日の朝日新聞の社説で、「朝鮮学校排除はおかしい」と
遅まきながら、高校無償化法案において、北朝鮮への「制裁」として、
朝鮮学校を排除すべきだという拉致担当相の意見を批判する
見解をだしました。歓迎します。

川崎のこれまでの市民運動・住民運動がまちづくりを謳いながらも、
「在日」の問題を視野に入れてこなかった中で、
今回の「市民フォーラム」の企画は画期的なものとして大いに
歓迎します。

第133回川崎・市民フォーラム
日時:3月6日(土)18時15分
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール研究室1
「川崎臨海部の原動力=在市朝鮮人子孫の参政権を拒否して
いいのか? どう保障すべきか?

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