拝啓 阿部市長(その3)
このメールが阿部市長が当選されてから3度目のメールになります。
24日の投票を前日に川崎駅西口で、夜の9時にお会いした崔勝久
(チェ・スング)と申します。
今日は、神奈川新聞(11・1)の2面にある市長のインタビューの
記事についてです。地下鉄についての発言が主でしたが、最後に
抱負を尋ねられ、「人材育成では、女性や障害のある職員を
積極的に登用することを考えている」と答えられています。
どうして市長はここに、外国人(ないしは外国籍職員)と加えられ
なかったのでしょうか。阿部市長の、「感情ではなく、科学的」な姿勢を
強調されるのであれば、労基法が断じているように、国籍による
差別はしない、試験を通って公務員になった人は、自分の能力を
生かしてがんばってほしい、とおっしゃるべきだと思います。
社会の弱者とされている人たち(マイノリティ)へのエールに
なるでしょう。政府の「当然の法理」にこだわらず、首長の判断で
職員の能力に応じて職務、昇進を決めると宣言されることを
心からお勧めします。国際都市川崎にふさわしい判断だと
確信します。
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