2016年2月15日月曜日

2週間の検査入院を終えてー体調管理は活動の一環(1)

2週間の検査入院を終えてー体調管理は活動の一環(1)
I'm back from a hospital.
今年に入って寝るときにゼーゼという肺からの音が聞こえ、なにか疲れがとれないということで近くのクリニックで調べたら肺に水がたまっていることがわかりました。今になって、これは私のこれまでの生活態度への警告であったと思います。体は嘘をつかない、心は嘘をつく、これはカンセリングの専門家の友人から聞かされた言葉です。なるほどなと思いました。

しかしメーカー訴訟での陳述が過ぎるまでは動けず、陳述の翌日、関東労災を訪れたところ、心臓の機能が十分でないということがわかり、私は自分から早急に入院検査をしてほしいと依頼し、翌日、入院となりました。

口頭弁論での朴鐘碩の魂の叫びともいうべき陳述です

http://oklos-che.blogspot.jp/2016/01/blog-post_29.html

東京地裁で実際に陳述した内容を公開しますー報告会でなんの意見も質問もなかったとは驚き!
http://oklos-che.blogspot.jp/2016/01/blog-post_28.html

そして心臓機能の低下の実態を検査し、その原因を探り、今後の治療法が医師から伝えられました。納得することばかりでした。

一番心配した、生存率に関しても普通の人と同じであることがわかりました。退院後は、体調管理をしながら従来通りの活動をしても問題がないということです。私は、体調管理が活動の一環であるということを思い知らされました。

体調管理とは食生活と適度な運動につきます。昨日退院して、今日から週2回のリハビリなのですが(週1回の計画を2回に変更してもらいました!)、そこで学んだことを仲間のみなさんにお伝えします。活動最優先の生活をもう何十年もやってきたのですが、はじめて、体調管理は活動の一環ということを思い知らされた次第です。

昨年、アメリカに1ケ月間、原発メーカー訴訟のキャンペーンに行く直前、また今回の検査入院の直前、友人が私におもいもかけない言葉を発しました。崔さん、死に急いだらだめだよ。笑い過ごしたのですが、妙に心に残る言葉で、今回のゼーゼー音の警告がなかったら、私はまさに運動最優先で海外に足を伸ばし、結果として客死していたかもしれません。本当に、今回の検査入院は逆にありがたいことであったと思っています。

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