2013年2月8日金曜日

いろいろと考えさせられます

2月8日、今から京都に行きます。今朝、朝日新聞を見て感じたことをTwitterとFBに書き送りました。ブログでも公開します。


学習会のご案内(最終案内) 講師:武藤一羊 内容:「核なき世界」-私たちに求められるもの何か?    -日本の核政策、政治体制のあり方から考えるー 日時:2月10(日)、開場13時 場所:川崎市中原市民会館第一会議室 (南武線&東横線武蔵小杉駅東口徒歩3分) 参加費:500円


昔の話。大阪府立高津高校バスケット部、もう50年も前、公立でありながら大阪のトップを2年連続、私たちが3年の時はベスト4。インター杯には3年連続出場。そんなチームだが暴力とは全く無縁だった、厳しい練習が夏かしい。


政府、国会、民間の事故調は「重要機器の機能は地震では損なわれなかった」と結論。国会事故調は地震による損傷の可能性を主張。事故調の調査を東電は現場は暗くて危険と嘘を言い、現場調査をさせなかったことが暴露。国会事故調の田中三彦さんの活躍を願う。これで新安全基準も問われる。


「レーダー照射はが行われたが、目視では砲は向けられていない」(小野寺防衛省の国会答弁)。聞いてなかったよこのこと。中国側が「日本が危機あおってる」というのも当然。「日本は人為的に危機をあおり、緊張を地繰り出している」(中国外務省)。これで参院選も自民の勝利か、戦略的だね安倍は。


米カリフォニア州のサンオノフレ原発で起こった蒸気発生器の配管破損で、三菱重工は設計問題を把握しながら、いくつかの改良ををしたもののそれ以上の「安全上の改良」を拒否したことから事故が発生したと米上院議員がNRCに徹底調査を求める(朝日)。三菱はノーコメント。逃げきれないぞ、三菱。


子どもたちに「君たちは何者だ」という教えることが戦後教育では抜けていた(国会での安倍首相答弁ー朝日新聞)とのこと。そんなものを他者が教え込むことなのか、教育家と政治家の驕りを感じる。自分は何者かは、自分自身の生き方の問題として時間をかけて自分自身でみつけていくものではないか。
在日朝鮮人であることを公立学校の教師が本人のためだとして正論で押し付けるが、教師は生徒が自分をどのように認識してどのように生きるのかを見守るだけでいいのだ、「待つ」ことの勇気と忍耐を求める。正義を求めて生きることを教師自身ができるのか。お互い一人の人間ではないか。

1 件のコメント:

  1. Sさん: 「待つ」大切ですね。
    3時間前 (携帯より) · いいね! · 1

    Sさん:当たり障りのない集団を作ることが良しとされますね。教育者、リーダーは「個」をいかに活かしまとめるか、教育者自身も「個」であって然るべきだと思います。
    3時間前 (携帯より) · いいね! · 2

    SMさん:自分探しが人生。補佐をするのが教育。向かい合うのが親の役目。国家、権力者はそこの介在させてはいけない。
    2時間前 (携帯より) · いいね!

    CHさん: 国家の教育、司法、マスコミへの介入は国家統制、ファシズムへの定石です。野郎自大なやつらめ。

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