OCHLOS(オクロス)は民衆を意味する古代ギリシャ語です。私は民衆の視点から地域社会のあり方を模索します。すべての住民が一緒になってよりよい地域社会を求めれば、平和で民衆が安心して生き延びていく環境になっていくのでしょうか。住民は国籍や民族、性の違い、障がいの有る無しが問われず、貧困と将来の社会生活に絶望しないで生きていけるでしょうか。形骸化した戦後の平和と民主主義、経済優先で壊された自然、差別・格差の拡大、原発体制はこれらの象徴に他なりません。私たちは住民が中心となって、それを憂いのない地域社会へと変革していきたいのです。そのことが各国の民衆の連帯と東アジアの平和に直結する道だと確信します。
2012年1月30日月曜日
NHKへの原子力ムラの逆襲、始まる
=====以下転送======
東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 FoE Japanの満田夏花さんのメールを転送します。「原子力ムラ」の露骨な巻き返しです。NHKの番組が大きな意義を持っていることを実証する
ものでもあります。犯罪を正当化する人々からの圧力に抗するために、ぜひ電話とメールで働きかけをお願いします。[転送・転載歓迎/重複失礼]
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みなさま
FoE Japanの満田です。
トンデル博士も登場し、ICRPの低線量被ばく国際基準にメスを入れた、下記の番組のディレクターに対して、原子力ムラからはげしいバッシングが生じているそうです。
番組名:12月28日(水)午後10時55分~11時25分にNHK総合TV『追跡!真相ファイル』で「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」
番組は下記でまだ見ることができます。私も見ましたが、低線量被ばくの過小評価に警鐘をならす力のこもった力作だと思い、このような報道の意義は高いと思いました。
http://www.dailymotion.com/video/xnb9h8
バッシングの内容は下記です。そうそうたるメンツです。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/snw/media_open/document/nhk_kougi120112.pdf
このままでは、心あるディレクターがつぶされてしまうでしょう。ぜひ、みなさん、「このような番組は意義がある!」「低線量被ばくの過小評価にメスをいれた続編を!」「ディレクターがんばれ」というような前向きな評価のコメントをNHKに届けてください。視聴者の声うけつけの電話番号は下記です。
0570-066-066
NHKの「みなさまの声にお応えします」のページは下記です。ここから
意見を送ることもできます。
http://www.nhk.or.jp/css/index.html
どうぞよろしくお願いいたします。
満田
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参考までに
■内部被曝研のホームページ
http://www.acsir.org/
■自由報道協会記者会見
http://www.ustream.tv/recorded/20030116
■肥田舜太郎医師の会見(自由報道協会記者会見より)
http://www.youtube.com/watch?v=E3hbk39TjHM&feature=player_embedded#t=11s
■日本記者クラブ記者会見(重要な見解が整理されて述べられています。)
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2012/01/r00023779/
■記者会見で使用した資料:
◆松井英介氏
http://www.jnpc.or.jp/files/2012/01/9171730f8056aab9a5562dfd9aa6abd9.pdf
◆沢田昭二氏
http://www.jnpc.or.jp/files/2012/01/1cdb72375b37cd1e83fbb44a0fd2d363.pdf
◆内部被曝研の提言書
http://www.jnpc.or.jp/files/2012/01/afe7f753fcfb6240a2d0e4f98a4dcf63.pdf
=====転送以上======
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