さきほどのメールで、川崎市長選の現況を報告しました。
阿部現市長と民主の福田候補が横一線、らしいです。
阿部は問題だが、福田になるともっと怖い、という人の声が
結構、聞こえてきます。教科書問題などへの氏の見解を危惧しているのでしょう。
私は、阿部の最大の問題は、市民に、特に自分を批判する
人・団体には一切、耳を傾けない、対話を拒否する、頑なな
姿勢だと考えています。
昨日、川崎駅で、岡本さん、福田さんが情宣活動しているところに
出会いました。ドタキャンがあり、それを私たちが厳しく批判して
いることを知りつつも、彼らは私を見て、(今回は)「申し訳なかった」
と率直に話していました。その顔を見れば、選挙用の作り笑いでは
ないということはわかります。私は意見が違っても、この人たちとは
対話ができる、と確信します。
初志貫徹。阿部三選阻止です。
阿部以外の誰が市長になろうとも、私たちは新市長との誠実な
対話を続けていきたいと思います。
15日のドタキャンにも拘わらず決行した集会での意見・要望・質問を
事務局で整理して要望書にしました。候補者ごとに質問の内容は
変えてあります。昨夜メールし、今から郵送します。
選挙直前であるから、まだ態度未定な人にとって、この要望書と
候補者の回答は貴重な判断材料になるでしょう。告示後の
アンケート調査とその公開は、法律違反で逮捕もありうると
固く信じている人が多いですが、彼らが正しいのか、私たちの
判断と行動が軽率なのか、結果を見てみましょう。
ついでに、私たちの判断と行動で、私たちの行為を警察が問題にして
起訴したとしても、それはそれで、市民の知る権利を公職選挙法の
精神を曲げて解釈していることが問題になるはずです。どっちに
ころんでも私たちの集会の決行と、要望書の提出には意味が
あったことになるでしょう。
さあ、候補者に私たちの要望書に応える勇気がありますか?
要望書: http://homepage3.nifty.com/tajimabc/new_page_183.htm
15日の「新しい川崎をつくる市民の会」集会の全容も掲げてあります。
崔 勝久
0 件のコメント:
コメントを投稿