tag:blogger.com,1999:blog-5015581198086067428.post314146310631614660..comments2024-03-28T21:45:34.924+09:00Comments on OCHLOS(オクロス): シンポジウムは成功裏に終わりましたオクロスhttp://www.blogger.com/profile/11477650869853386684noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-5015581198086067428.post-86020093891341853602015-02-24T11:48:20.842+09:002015-02-24T11:48:20.842+09:002/22(日)のシンポジウム「原発と差別、戦後日本を再考する」に行って来ましたが、小出裕章さんも白井...2/22(日)のシンポジウム「原発と差別、戦後日本を再考する」に行って来ましたが、小出裕章さんも白井聡さんも、原発の問題は軍事=核武装の問題であると強調されていたのが印象的でした。シンポジウムの講演で色々なことが整理され、「原子力=核」であり、日本はもともと核兵器を持ちたいがために「原子力の平和利用」の名の下に原発をつくり、核兵器保有国になる準備を着々と進めてきたのだということが自分の中で以前よりさらに明確になりました。<br /><br />"nuclear"という同じ英単語が意図的に巧妙に、ある時は「核」、ある時は「原子力」と訳し分けられ、"nuclear development"も北朝鮮やイランがする時は「核開発」、日本がする時は「原子力開発」とされているというようなことは、もっと一般に知られるべきだと思いました。<br /><br />『永続敗戦論』の白井聡さんの話は非常に「腑に落ちる」ことの多いものでした。また、コメンテーターの大野光明さんの言われた「コンセントの向こう側のことに対する想像力を」という言葉は、前日行った樋口健二さんの原発作業員の写真展につながるもので、共感しました。<br /><br />...と、単なる感想ですみませんが、主催者の皆さん、有意義なシンポジウムをありがとうございました。Anonymousnoreply@blogger.com