tag:blogger.com,1999:blog-5015581198086067428.post1272824221009185937..comments2024-03-19T02:55:37.749+09:00Comments on OCHLOS(オクロス): 講演内容:アジアのキリスト者との連帯で戦う原発メーカー訴訟 -在日コリアンの視点から-オクロスhttp://www.blogger.com/profile/11477650869853386684noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-5015581198086067428.post-31243967334501280822013-11-24T08:42:27.038+09:002013-11-24T08:42:27.038+09:00
崔さん
昨日は、すばらしい講演を有り難うございました。
参加者が少なかったことは、大変申し訳なく...<br />崔さん<br /><br />昨日は、すばらしい講演を有り難うございました。<br />参加者が少なかったことは、大変申し訳なく思っておりますが、日本キリスト教<br />会に欠けている行動力、国際性、倫理観、差別に対する義憤などを、同じ志を持<br />つ仲間として語っていただけたことは、大変嬉しいことでした。<br />数は少ないのですが、私たちも全力で支援を致しますので、今後ともよろしくお<br />願い申し上げます。<br /><br />モンゴルの学生は一番アテにしていた卒業生が清掃事業を立ち上げたところで多<br />忙を極めているとのことで、仲間を捜してくれるという返事をもらっています。<br />私はモンゴルには行ったことがありませんが、確かに現在、異常なバブル経済が<br />進行しているようです。<br /><br />今後、ドイツとインドネシアに行かれる予定とお聞きしましたが、インドネシア<br />では具体的な予定が立っていらっしゃるでしょうか。私自身は多少インドネシア<br />語ができるものの、これまで反原発運動に関わっている人との繋がりはありませ<br />んでした。しかし、インドネシアの人権問題に関係している人たちとの繋がりは<br />ありますので、何らかのお手伝いが出来る可能性があります。また、NCCJ ドイ<br />ツ委員会委員長の菊地純子先生は、日本キリスト教会の会員であり、私も親しく<br />しております。原発問題にも極めて熱心に取り組んでいらっしゃいますので、ま<br />だお知り合いでないようでしたら、是非紹介させていただきたいと思います。ド<br />イツ語をはじめ、ヘブル語など、数カ国語を自由に使う方です。日独教会協議会<br />のメンバーで佐藤信行さんや内藤新吾先生ともご一緒のようでしたので、あるい<br />は既にご存じかも知れませんね。<br /><br />昨日の集会の報告を私が日本キリスト教会のヤスクニ通信という情報誌に投稿す<br />ることになっていますので、またご相談させていただきたいと思います。よろし<br />くお願いいたします。<br /><br />とりあえず、お礼を申し上げる共に、今後のご活躍に主の祝福が豊かにあります<br />ようお祈りいたします。<br /><br />小塩海平オクロスhttps://www.blogger.com/profile/11477650869853386684noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5015581198086067428.post-91377087214693511212013-11-24T08:41:38.481+09:002013-11-24T08:41:38.481+09:00崔 勝久様
昨日の講演、また事前の語り合い、有益かつ楽しいものでした。人と会っても、事務
的な伝達...崔 勝久様<br /><br />昨日の講演、また事前の語り合い、有益かつ楽しいものでした。人と会っても、事務<br />的な伝達だけで終わり、そこからかフレッシュされる場合が少なくなりました。人間<br />関係の砂漠化が進んでいるようです。砂漠化に抵抗して行くために、大きいことは出<br />来なくても、やがて育ちあがる苗を植えて行きたいものです。「運動」が効率だけを<br />求めるのでなく、運動目的と一見無関係な苗を育てる余計な業を少なくとも誰か気が<br />ついた人が、喜びを感じながら、やっていなければなりません。<br /><br />崔さんの話が私にとって有益なのは、自分が見落としていた点、また自分も或る程度<br />気付いていながら、それ以上掘り下げようとしないでいた点を指摘される要素、それ<br />は「在日」という視点から見ていることでしょう、それがあるからです。<br /><br />そういうものを受け取って有難がるのは、私にも「クリスチャンである」というマイ<br />ノリティーの要素が幼い時から組み込まれていて、この目が良く見えるようにして置<br />かなければ、生きている意味がないと思っているからです。この目が見えるように<br />なったのは戦争の中に投げ込まれた時でした。他の人と同じものを見ていながら、見<br />える見え方が違うのです。この違いを大事にしなければならないのに、見え方の違い<br />を曇らせようとする力が、自分のうちにもあり、教会のうちにもあるので、それと戦<br />い始めたのです。日本のキリスト教は、しかし、ますます目の曇った存在になってい<br />ます。「在日」の方が傍にいてくださることは有難いです。<br /><br />渡辺信夫<br />オクロスhttps://www.blogger.com/profile/11477650869853386684noreply@blogger.com